本日のBGMはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=ushZdbX04fk
昨日テレビで
アルジェリアの事件の解説から
長年（かれこれ四十数年）の
モヤモヤが解決されました。
よく中東やアフリカの武装勢力が空に向かって
カラシニニコフや小銃を乱射する画像が流されますが
わたしゃあの弾の行方が
気になって気になって仕方ない質なのだ。
撃った弾は最終的に消えるわけはない。
AT信管がついてるわけないからね。
元々は西部劇なんかでアホなヤンキーが
ひゃっぽー！と
馬上から乱痴気騒ぎのときにやってるとか
もしくはメキシコ人扮する盗賊団の十八番。
まあ、人口密度も少ないわけだけど
無法の街に正義の保安官か賞金稼ぎが
向かう無法の街が見えたかなあという辺りで
ヒューンウゥ～って、空から
何かなあ、と、見上げたら！
ずごん
THE END
１０分で終わるぞ！
これ、確立の話じゃないからね。
解説者がいうにはあのデモンストレーションで
結構な被害があるそうです。
現地では銃声がしたら軒下に隠れろと。
ヤシの木の下でヤシが落ちてきて死人が出るとか
毒蛇に噛まれて死ぬとか
風呂場でスベって死ぬとかとは違う。
さほど銃マニアでもないわたしが
なんでこういうことを気にしだしたかというと
わたしたちが小学校低学年ぐらいまでは
テレビで太平洋戦争連続ドラマをやってて
（いまだと問題視されますが）
結構、少年たちは真剣にそれを観ていた。
そのなかで自決する将校が
ボートの上からピストルをコメカミにじゃなくて
徒競走の先生みたいに天に向けて撃っただよ。
次の場面でこの将校は頭から血を流して死んだ。
翌日、これが
わたしたちの仲間内では波紋を呼ぶわけだ。
なぜだ！って
結論は上に撃った弾が下に落ちきて被弾したと。
物理の話だねえ。
小学校にあがるかあがらないかのコマンチロがだよ
20世紀三丁目世代は違ったよね。
わたしゃ思ったね。
あの武装勢力の馬鹿どもが銃の方向を
できるだけ垂直にもっていって
仲間か、できれば90度にして自分自身を
殺傷してくれないものかと。
まさに、天にツバするような行為だね。
ま、銃社会による弊害が社会問題となって
久しいけれど解決できない先進国アメリカと
どっこいどっこいかもしれませんけどね。
しかしなあ・・・弾もタダじゃないだろうに
貧乏根性の日本ではああいう行為は考えられない。
セコイというよりも、普通じゃないの。
島国根性？ 馬鹿いっちゃ困るよ（汗）
そういうことをやるほうがおかしい。
一応、
良い子はマネしないように
