あかんたれブルース

継続はチカラかな

真犯人は私?



人間の個人差というものは
とてつもなく大きなもので
ある人にとってなんでもないことが
ある人にはできない。

ピーマンが食べられない。
逆上がりができない。
みたいなことは、我が儘だとか
努力や根性で強要されてきたものです。

食物アレルギーで人が死ぬ
はたして現代において、卵を食べろと
強制できる親や先生はいるものなのか。
時代と認識でこういうものは変わります。

わかっていてもできないことがあるんだ。
自分ができるからといって
他人が同じようにできるとは限らない。
自分と他人を一緒にしてはいけない。
また、その逆もね。

やめろよ。
そんなことしたら、死ぬぞ。
とか、ちゃんとそれをやらないと
取り返しのつかないことになっちゃうぞ。
といっても

やれない人はやれない。
むしろ最悪のケースを選ぶかもしれない。
「追い込まれないと、変われない」
これは正論かもしれないけれど
追い込まれても変われない
そんな人だっているわけです。
(追い込まかたが足りない?)

ともかく
それは死ぬほど恐怖なのだ。
たとえ頭で理解しても
体がいうことをきかない場合もあるでしょう。

そういうのを、愚かといって
片付けてしまっていいのかね。
自業自得とか因果応報といってしまって
いいのだろうか。


てなことを考えてたら
友人から電話があたので
ついつい最近の間の悪さをこぼしてしまった。
する友人が、
「馬太郎さんが間に合ってないんですよ」

えっ、俺が・・・か?

いままで人のことばかり考えていましたが
この間の悪さを引き寄せているのは
わたし自身であったってことか・・・
なんか迂闊にもまったくノーマークだった。
どうもなんとなくしっくり歯車がからまって
いないなあとは、思ってはいたんだけど。
そうかあ・・・

さて、どうしょう。
お祓いか? そんなばかな。
麻雀だったら流れを変えるために
一発チョンボして8000点払う手もありますが
さて、どうやって・・・