バックボーンフリー(7)
昨夜のNHKの教育テレビで
発達障害の(影響)二次障害について
やっていたので20分ほど観ました。
このアスペルガーというもの
ずーっと不思議に感じていたのですが
その原因についての解説で
ようやく合点がいきました。
要は、学校が社会が(家庭もはいるのかな)
勉強ができることでしか評価しないことに
あるようですね。
みんな勉強ができる。
そうでなければないけない世界。
わたしたちの頃はそうじゃなかった。
勉強ができる子は勉強ができる。
ただしその他にもたくさんの価値観があった。
運動ができる奴、喧嘩の強い奴、面白い奴、
オルガンが弾ける子、親切で世話好きな子、
正義感の強い奴、情報通の奴、釣りの上手い奴、
泳ぎの得意な奴、気のいい奴・・・
アホな奴もたくさんいた。
それが許せない許されない世界。
みんなと仲良くできないといけない。
揉め事、喧嘩は御法度。
みんないい人でなくてはいけない。
そりゃ不登校にもなるよ。
なんか子供たちが可哀想で涙が出てきた。
確かに学校は勉強するところだけれど
勉強は教科書だけじゃない。
成績だけじゃない。
http://www.dailymotion.com/video/x2rmgf_%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1-%E3%81%A9%E6%A0%B9%E6%80%A7%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB-op_music
『ど根性ガエル』(平成版)
ひろしはもう学校にはいません。
集団の輪を乱すということで
私立に転校させられました。
アスペルガーだって誰かいってた。
その後の行方は知らない。
みんなあまり興味ないようです。
五郎は・・・不登校になってしまった。
町田先生がいたら絶対にひろしを
追い出したりさせなかったのでしょうが、
教員資格更新に挫折して辞職されていた。
南先生は熱血指導が禍して保護者と揉めて
教育委員会に睨まれて転勤。
M教師として離島に島流しだそうです。
ヨシ子はうつ病で長期入院中です。
梅さんが心配して
ハワイから一時帰国しましたが
なかなか厄介な症状のようです。
ゴリライモは卒業して関東連合に入ったとか。
京子ちゃんは・・・
なぜかあの京子ちゃんも
学校にこなくなった。
ピョン吉は特別支援教室だそうです。