あかんたれブルース

継続はチカラかな

グレムリンの食あたり

チェブラーシカと一緒に(8)


チェブラーシカは小熊の猿のハイブリッド
だそうです。
ギズモに似てる
うちのチェブラーシカはアライグマと猿ですね。
小熊と荒い熊の違いでしょうか?
凶暴です。グレムリンです。

グレムリンはもともと妖精でしたが
人間がないがしろにしたため
次第に人間を嫌って悪さをするようになった。

そうそうギズモがグレムリンに変身しないために
3つの約束があるそうです。
(1)光に当ててはいけない
(2)水に濡らしてはいけない
(3)真夜中に食べ物を与えてはいけない

うちのグレムリンはいったい
何に当たって何に濡れて何を食ったんだろう?

猿に水を飲ましちゃいけない。
そんな風説がわたしの田舎にはあった。
それはわたしが中学時代に実際にあった騒動で
地元の水産高校に原付バイクで通っていたM君が
権現山の近くの峠の中ほどで
大猿に襲われ大変な恐怖を味わったそうです。
それ以前から大猿出没の騒ぎはあったのですが
なんとその猿は体長2メートル近くあるという。
1972年の話ですよ。
都市伝説じゃない、うちの地元は都市じゃないもの。
このM君は実はわたしの幼友達の一人で
二級上ですが地域ではちょっとユニークな有名人。
とても嘘をいうタイプじゃない。
そんなことしなくても十分ユニークで通用する
人気者なのでした。

で、この猿の正体というのが
権現山の山番のおじさんが野生の小猿を拾い
それを飼いはじめたのですが、知らずに
水を飲ませたところ大きくなって
面白がってどんどん飲ませたら
どんどん大きくなっていったとか
で、でかくなりすぎて折を破って逃げたんだと。
なんか円谷プロフランケンシュタインの怪獣
みたいな話ですが
三年前にわたしの高校時代からの親友が
そのM君と釣仲間で非常に親しいと聞き
その話はホントかどうか聞いたところ
「本当だ!」そうです(笑)

なんの話だったっけ?

女性の方々で水を飲んでも太る
という人がいる。
もしかして・・・