あかんたれブルース

継続はチカラかな

危険物質の出所は、えっ!

スピノザの笑う豚饅(2)


先日、録画してあった『あまちゃん』総集編を
ゲラゲラ笑ってみてたんですけどね。
袖が浜漁協組合長(でんでん)と
観光協会長(吹越満)のツーショットに
これって『冷たい熱帯魚』(園子温監督)の
鬼畜コンビじゃないか・・・と(汗)

この作品、トリックスターさんにそそのかされて
観ちゃったえげつないグロ作品です。
同じ頃に『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』
石井隆監督)を観ていたんですが、
こちらも同様に浴槽での殺害死体解体がある。
ただ、こっちは
主人公の紅次郎(竹中直人)の人間味で救われた。

実話(埼玉愛犬家連続殺人事件)が元の
冷たい熱帯魚』は救われない。
しかし、こういう死体処理の事件よくあります。
最近もありましたよね。
小説や映画はフィクションの世界ですが
なんか現実がフィクションを超えてしまった
そんな感じを受けてしまう。

それを意識しだしたのは1989年
荒川女子高生コンクリート詰め殺人事件から
だったかもしれない。
また、1997年の神戸連続児童殺傷事件
いわゆる酒鬼薔薇事件もショッキングでした。
(犯人が一般の未成年の中高生という点で)

それまでの日本の犯罪史には河内十人斬りとか
八墓村のモデルともなった津山33人殺傷事件なども
あったにはあった。
しかしこれはあくまでも突飛なレアケースであり
暴力団史にも山口組の九州侵攻作戦で起きた
紫川事件とか辛酸なものがありますが、
それを問題にしないほど、残虐だ。
人間の諸行じゃない。

鬼だ・・・

一般人がこういった事件を起こすケースが
増加している。恐い世の中です。
有事の極限状態でもない、平和な法治国家
先進国の日本でなぜこんな事件が・・・

そしたら昨日
こんな情報をもらいました。
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11593960370.html

人間の排出物ということは、私たちの体内には
こういう物質がいつのまにか蓄積している?

環境ホルモンが騒がれたのは1997年。
(それ以前の60年代後半からその指摘はあった)

無論、こういった社会現象には
複合的さまざまな要因が関係していると思います。
原因をひとつに限定させようとすると
逆に見失ってしまう危険性に陥ってしまう。
しかし、この「60年代後半から」以前と以降では
明らかになにか違う気がしてならないのです。
(米国のシャロン・テート殺人事件が1969年)

私たちの体内に蓄積されている
その凶暴で狂気の「物質」とは何であり
それはどこから体内に侵入したのか?
それとも最初から、あったの?
まさか(汗)

性悪説性善説のようですが
そんな論争ではなく
この不自然は確かに、今ここに存在している。