あかんたれブルース

継続はチカラかな

財務省と文科省の綱引き

豚カツと思うな思えばチキンカツ(3)


財務省、教員の削減要求へ 
7年間で3.9万人減主張
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/education/?id=6095457

今日のこのニュースを聞いてどう思う?

公務員改革、そして少子化
財務省の提案はもっともだと思う人も多い
のではないでしょうか。
また、文科省
今の人員を維持することで
少人数教育を進めようとしている
これも一理ある。

どっちにも言い分があるわけですね。

加えて、最近の離職率の高い宿泊・飲食業
の次に教育関係が入っている。
学校の先生が現場から戦線離脱してるって
現象を知ってる?
楽そうにみえて相当ハードなのが教職員なのだ。
ノルマが凄い。それも子供の直接教育ではなく
報告書とか研修とか地域活動とか
その他の様々な仕事がテンコ盛りなのだ。

で、どうなるかというと
真面目で一生懸命な先生ほど潰れていく。
で、適当にやってる先生が生き残っていく
という変な自然界の摂理というか淘汰が
教育現場の野生の王国の現状です。

ここで、さらに人員カットしたら・・・

でもね、矛盾もある。
M教師って知ってる?
マゾ教師じゃないよ。問題教師のこと。
色々問題起こしている教師、でも懲戒免職までは
ギリギリいかない教師がたくさんいる。
実は彼ら、労働基準法とかに守られてクビにできない。
変な人権が幅をきかしている。

M教師は(研修受けて)次の学校へ
そこでも問題を起こして、また次へ
最終的には大島とか離島に島流しだそうですが
そこの学校の生徒達って(汗)

財務省がいうようにエイヤー!って
単純にはいかないまでも
こういったM教師とか無気力教師とか
適当な教師は、いても邪魔だからどんどん整理
したほうがいいんじゃないかなあ。
すると組合が騒ぐのかあ?
そんな組合って、変だと思うけどネエ・・・あっ
日教組ですか(汗)

文科省もただ抵抗するんじゃなくて
本音では整理したかったんでしょう。
ただ減らすだけじゃなく、新しい人材に
入れ替えることでもっと効率的な運営から
風通しもよくなるのではないだろうか?

それと、そういう形式的な仕事を
教師に増やして疲弊させないで
もっと教育に集中できる場作りをしたら
どうですかね。