あかんたれブルース

継続はチカラかな

ナメてんじゃないか?

うつろいやすいのは世の常(3)


耳の痛いことを平気でいう嫌なオヤジですが
なんにせよ、
この多数派の常識の異常性に悶絶なのだ。
今世間を騒がせているマルハニチロの農薬事件ですが
まああれは被害が届いてからひと月半も
公表しなかったこと。それじゃあ回収率上がらないよ。
カネボウのときと同じ。
これが日本の企業の体質、倫理の実体だ。

しかしだなあ・・・その被害者に
九ヶ月の赤ちゃん! 
コロッケ食わしたら体調壊して入院だって。

だいたい乳離れが一才(12ヶ月)ぐらいじゃない。
離乳食でしょう普通は、それでも早い九ヶ月。
それに冷凍食品のコロッケ食わすかあああ・・・

なんだかんだ可哀想な言い訳が用意されるんだろ

夫婦共働きだとか忙しいとか
生活苦だとか・・・弱者だと。

なんであろうが、九ヶ月の赤ん坊に
冷凍コロッケは食べさせない。
これが正しい常識だ。

食の安全ってそういうことじゃない!

もう一丁
ホリエモンが新幹線で泣くウルサイ赤ん坊には
睡眠薬を使えとかで炎上だそうです。
米国などではそういうのって割りと常識的みたい。
数日前にたしか旅客機でそんなニュースが
あったような・・・

日本でも
我が子に、この手の薬を使う親が
増えているとも聞く。
思い通りにいかない子供に対する
対応、躾、懲罰、治療、世間体、なんだか
わかりませんがみょうな常識論だね。
製薬会社と医者はウハウハだよ。

世論とか、国民の声とか
いうけれど
それを司る常識がこういう次元なんだとしたら
そら恐ろしいねえ

しっかりしてくださいよ。