あかんたれブルース

継続はチカラかな

馬太郎の娘をよろしく


土壌と意識(6)

先週、厚労省のAという部署に
問い合わせをしたところ
さらりとBという部署で確認してくれと
ふられました。
はいはいわかりましたよとBという部署に電話
するとBという部署ではCという部署で
現在作業中なのでここではわからないいう。
「それじゃあ確認しようがないじゃないか」
というと、
Aの部署に問い合わせればいいではないか。
こっちに聞くのは筋外という。
だいたいわたしが質問してることと
話の筋が違っているのですが
なんでこうわかんなのかね(困)
「あのね、馬太郎さん」とまるで子供を諭す
ような口ぶりにカチンときまして、
「あのね、そういうことは言われないでも
 ちゃんとわかっているの」
すると向うは無言。あほか

埒があかないのでそうそうに電話を切って
再度Aの部署のさっきの担当者へ
「お忙しいところ恐縮ですが
 ご指示通りBの部署に問い合わせところ
 Cという部署で現在作業中とのこと。
 こっちではわからないの一点張りで
 そういう質問はAの部署で聞けとのことだが」
というと、さすがにAの部署の担当者は苦笑い。
「そんなことをいいましたか(苦笑)」
「わたしが確認したいのはCの部署がやってる
 詳細ではなく、ただ一点のことだけなんだと」
と諭して、ようやく確認がとれた。

まったく面倒な連中だ。
これがお役所仕事名物のたらい回し
というやつです。
これってどこでもある。
区役所の各部署また福祉事務所でも
みなさんも経験あるのではないですか。

公務員試験や資格試験を取得した
頭脳明晰(?)な方々なのだろうに
なんでこう判で押したようにめぐりが悪いのか?

タテ割りとかいわれる組織の在り方も
原因でしょうが
とにかく責任を負いたくないのがミエミエ
自分の範疇以外(と認識)のことには
君子危うきに近づかないもようです。
お前等君子じゃねえんだぞ。

というか知らないみたいだ。
(その部署)一点豪華主義みたいで
総合力というか総合知識がまったくない。
思考停止状態みたいです。

これも土壌(環境)と意識の問題だねえ。
評価されることよりも
ミスを犯すリスク回避に集中してるようです。
いらんことはしない。が公務員の鉄則なのだ。
これってかなり劣悪だと思うよ。

うちの娘は公務員なんかにはやらん!

娘いたんだっけ?