あかんたれブルース

継続はチカラかな

ボンゴレボンゴレ



ヘタレのルイちゃんがオンモに出たくないと
グズっていました。
といって冷蔵庫のなかはカラ。
あてにしてた職場でもらってきた焼き芋も
末娘のグミに食われてしまったのだ。
お腹パンパンにして走り回ってる
ミニチュアダックスがうらめしい。
それでも外へ買い物に行くのがおっくうだと。

心を鬼にして昨日テレビでやてた
銀座高級寿司店のランチ1000円海鮮丼の話
してやった。うひょひょ悶絶してたよ(笑)

そして、彼女が出した答えのスイッチは
「そうやボンゴレ作ろう!」

これに逆にわたしが反応してしまった。
ボ、ボンゴレ・・・食いたい。
現在パスタが鬼門の馬太郎ですが
ボンゴレとなったら話は別だ。
もう十数年食ってないような気がする。
悶絶してしまった。
9回裏の攻撃で逆転タイムリーをやられた
感じです。

そのときボンゴレボンゴレという名が過ぎった。
なんか地中海の怪盗みたいな

バジリコバジリ・・・
これはイタリアの外交官
は表向きの顔で、実はマフィアの一味。
エスカルゴ伯爵という詐欺師もいる。
パエリア婦人という謎の女スパイが絡み
1920年代の
イタリア、フランス、スペインを舞台に
繰り広げられる大活劇で頭はクラクラです。

奴らが狙うのはトルコの至宝「シシカバブー」
シャンパンに溶けてしまったダイヤの行方
魔性の女ラザニアが残した暗号は
「オッパイペペロンチーノ」
ファシスト党の手先で
殺し屋フェットチーネとの奇妙な友情
大富豪カルボナーラの裏切り

ああ、ボンゴレが食いたい。

明日、走ってイタリアン
うちの地元にあったっけ?
アサリの酒蒸しで手を打っなよ!