あかんたれブルース

継続はチカラかな

わかったようなわかんない



昨日、電車のなかのドア横の広告
子供が坂上がりをしてるビジュアルに
キャッチコピーが
「挑戦の数だけ保険がある」

保険会社(東京海上日動)でしたか
しかし、わかったようなわからない
コピーだなあと。
うすぼんやり考えてしまった。
まあ挑戦の数だけ保険はあるでしょうが
もっといえば挑戦の数以上に保険はあるだろう
けれど、それってどんなものなのかなあ

ちょっと前の競馬、枠連だけの時代に
全(組み合わせ)通り買うと36通りから38通り
100円ずつ買ったとして3800円。
ただし、オッズが38倍以下だと当っても損するから
配当にそって厚めに買い増ししないといけない。
必然的につぎ込む資金もふくらみます。
第一当ってもトントン
そんなだったら買わなきゃいいじゃん。
挑戦なんか意味ないじゃないか。
なのですが・・・

勝負の極意はハイリスクハイリターン
保険をかけるほどに
その意味は意義はフラットになっていく。

なにかと保険ばかり重視する時代だ。
その保険が保険になっているのか?

保険の利く挑戦
挑戦の意味がちょっと違うような気がする。

♪ふたり娘とやるときにゃあ
 姉のほうからせにゃならぬ

みたいなものなのかな?