あかんたれブルース

継続はチカラかな

#哲学

優柔不断な幸せの王子

ここんとこPCの調子が悪くて・・・ 寿命なのかなあ そう長く使ってるわけじゃないのに 同じころ購入した同じメーカー同機種の 息子のPCも調子悪いそうです。 こちらはほとんど使っていないのに(涙) 買い換えるのはいいとしても 設定とか面倒なことが気を重…

あきらめの良し悪し

子育て日記最終章 (2) 成長する、ということは 身体と、知識吸収経験を積んでの知的成長 だけでなく、(社会)共同体への順応 というのもあるものです。 子供達の反抗期とか未成年者のそれも そのなかにあり、 共同体への順応は自己の埋没と考えてしまう …

わかったようなわかんない

昨日、電車のなかのドア横の広告 子供が坂上がりをしてるビジュアルに キャッチコピーが 「挑戦の数だけ保険がある」 保険会社(東京海上日動)でしたか しかし、わかったようなわからない コピーだなあと。 うすぼんやり考えてしまった。 まあ挑戦の数だけ…

「愛と誠」か「愛か誠か」か

哲学はソクラテスによって 「哲学的愛知」としてプラトン、そして アリストテレスに受け継がれていきます。 その過程で哲学を「知を愛する」とされた。 ここではバカ直訳で「愛を知る」とする というのが前回のお話でした。 真理を追及するための哲学 という…

バレンタインデーに哲学する

「哲学」という言葉は 幕末・明治維新に日本が西洋文明を受け入れる 際につくられた造語なのですが、 その語源はギリシャ語のフィロソフィア フィロス(愛)とソフィア(知)の言葉の 結合からなっているそうです。 これを知を愛する 「真理を知ろうとし努力…

豊かさは何様か

厄介なひとたち 5 あたら感受性が秀でてるがために よけいなことで傷つき悲しみ怒り・・悩む 思慮に富むことは躊躇を招き 多くの好機を逃し、損することが多い。 そんな煩わしいもの切り捨てて 割り切ることだと世間は諭している わけだよね。 空気を読んで…

俺の急降下爆撃機

私たち世代が育った頃はまだ貧しい時代で 漫画は貸し本屋か床屋か病院か図書館 もしくは友人から借りてが多かったものです。 当時週刊誌が60円ぐらいでしたかねえ なかなか毎週は買えないわけだ。 たま~に入手するときもありますが そういうときは月刊誌が…

ストイックな友情の証とやら

男は黙って醤油ラーメン・9 年7月のはじめ、段平をどやしつけて 絶交状を突きつけた。 これまでいろいな様々な人と出合い 疎遠になってはきたけれど こんな時代がかった行為をやったは初めてのことで それはそれなりに、段平が特別な存在 だったっていうこと…

晶子の残り香

「哲学」なんてもう死語に近い 寝たきり老人の戯言扱いなんでしょうが この言葉は明治文明開化において渡来した 大量の外来語のひとつで止むに止まれぬ状況から 西周らが脂汗を流して生み出した造語のひとつ 「愛」とか「技術」とかと同じだそうです。 では…

愛で殺してクサンチッペ

クサンチッペ・・・ クサヤ風味のポテトチップスじゃない。 あの偉大な哲学者、それも草分け元祖の ソクラテスの、その妻。 そして有史以来最大の悪妻、あかん嫁だ。 なんでソクラテスともあろう人がこんな女房の 尻に引かれて悪態をつかれていたのか? これ…

ゴールドフィンガーちんちん

やくざの女ってものは享楽で軽率で 逆依存型で典型的なだめんず・うぉ〜か〜で 現代精神医学の捉え方からすれば 幼少期に深いダメージを受けた「病気」の人 ということになってしまう。 『自虐の詩』の幸江もその一人だ。 あれは飯干晃一の『山口組三代目』…

言葉のオアシス

ブログタイトルをコロコロ替えるのは わたしの癖ですが 今回の「おたんこなす」は 律子にいわれた「罵倒」の言葉 もう何年も聞いていない 既に死語 この言葉を使う日本人が今現在生息してのか? と、まるで代々木公園でツチノコに遭遇したような ちょっとし…

ぺらぺらの現代の操の物差し

透析うけながら枝雀聴いてニヤニヤ 仕舞いには声出して笑ってる。 ほんと太平楽な男だと思います。 と、三代目古今亭志ん朝 の「柳田格之進」噺 聴き入って、手に汗濁り、考えさせられた。 たかが落語の与太話じあねえか とお思いになるかもしれませんが 噺…

意地悪の松竹梅毒

愛する技術という発想(77) 「世の中は厳しい」から 「目には目を」の負の因果応報まで http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/55139674.html http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/55154201.html の続きね。時間もあるからじっくりやります。 いわんとするとこ…

瘋癲の亀仙人

愛する技術という発想(60) もうかれこれ一年、一年半ぐらい前かな 亀さんという爺さんがココによく出没していました。 70を越した本物の爺さんで 彼なりの人生観をアジられるわけだ。 宗教とかに興味があるようで 彼の導き出した悟りは「分別」だった。 そ…

愛を語るには早すぎるのか

愛する技術という発想(52) 中島みゆきは知っている [命の別名] みゆき嬢の「命の別名」というのがありまして You Tube でオリジナルを探したら http://www.youtube.com/watch?v=yiHBomes7co ・・・進撃の巨人かあ 観てはいないけど話題のアニメだよね。 昨…

誠実な未熟さ

愛する技術という発想(51) 中島みゆきは知っている [糸] みゆき嬢でも自信をなくすことがあるんだね。 そんな彼女を山崎ハコが慰めた。 お互いがんばろうよと勇気づけられた。 戦友なんだな ところが http://www.youtube.com/watch?v=qXFrxGqSwBY いえない…

フロムとの正しい向き合い方

愛する技術という発想(24) ルイちゃんがフロム熱に浮かされている。 この無謀な行動はまるでモグラか墓泥棒のようで ちいさな脳味噌と知識でガブリヨツ 少々オーバーヒート気味のようです(笑) 読めば読むほどコンガラガッテくるそうな そこでフロムを読…

私の知りから象牙の塔

ミネルヴァの焼豚(4) 今朝、午前中の打ち合わせでそろそろ出ようかな と思ったらなんかうんこがしたくなって 出先でうんこなんて出来ないナイーブなわたしは 時計を気にしながら踏ん張ったよ。 そのかいあって、久々にうんこらしいうんこが出た。 実に見事…

ミネルヴァの焼豚

ミネルヴァの梟は黄昏どきに飛び立つ なんて申しますが 飛べない豚はただの豚 ぶひぶひ文句ばっかり言ってる。 逆立ちしてもローストビーフにはなれない。 ベーコンかチャーシューがお似合いなのさ 牛や熊はときどきツボにはまりますが 豚は絶対に儲からない…

私という厄介なもの

東洋思想・哲学では国がダメになる原因を 「偽」「私」「放」「奢」だという。ナルへそ。 これを四患といいますが これは人間(個人)にも適応されるものです。 嘘偽り誤魔化し、利己自己中、放漫放棄、驕り虚栄・・・ だいたいこれでしくじる。 大方の人が…

生きるってこと

一昨日だったか函館で障害(ダウン症)を 検査ミスで見落とした病院側への訴訟の ニュースがありました。 生まれた子は生後三ヶ月半で合併症を併発し死去。 両親は出産前の告知がなかったことで 担当医(院長)に1000万円の損害賠償を求めた。 病院側はミス…

頑子の嘆き

わたしたちは人生において 遭遇する様々な出来事(事象)を いいこと、わるいこととに認識し それを幸運不運と捉えます。 そして誰しもが幸運を願い不運を忌み嫌う。 運がよければとか この世は運不運などとよく口にもする。 しかしこの良し悪しは運自体の良…

愛の条件について

愛に条件がある、なんていうと あっちこっちからブーイングがあることを 覚悟のうえの王様の耳は中耳炎。 その条件は 経済力、容姿、若さ、健康状態じゃない。 逆にそういった条件の障害は あればあるほど燃えるものだったりする。 愛の条件は「尽くす」にあ…

やさしさについて

あれは25、6の頃だったか それはハードな日常で修行していました。 西武系の広告代理店の仕事が特にキツかった。 ま、世間に揉まれてたわけです。 その仕事のひとつを平松尚樹さんという イラストレーターにお願いすることから 何度か六本木の事務所を訪…

ガキについて

伝えたいことをうまく伝えられない こともあって、みゆき嬢の力を借りた。 対する ちょいす姉さんのコメント >子供だね >大人の癖にね から、大人についての次は子供について にしようかなあと思った。 が、子供だとまた意味が違ってきそうなので 「餓鬼」…

釈迦の方便

愛のメンタリズム(7) あんまり大きな声ではいえないのですが あの世って、ないんだね。 宗教によって名称は異なりますが 仏教でいうあの世、浄土というもの これ、 どうもないなあ。 『大経』『小経』『観経』の浄土三部経 この三大教典には相対的に矛盾が…

ノーパンの理由

馬だぜえ パンツなんか履かないぜえ マイルドだろう シャネルの18番だけさ 寒いぜえ 虚弱だよお 午前中はいいけど午後二時半過ぎると 手先が冷たくなるぜえ 血行がわるいんだ年寄り臭いべえ 死人のようさ。 だからシャネルの18番だぜえ 加齢臭なんかしないぜ…

馬糞の福音

精神科医の乱心(10) 「艱難汝を玉にす」と申しますが (「かんなん・なんじ」うり坊はまずここで脱落だな(汗)) わたしは苦労が成功の権利とは思わない。 苦労したことを根に持って 捻てしまうものもいる。 (みてて痛いよ) また、とことん追い込まれた…

恋のクォーターバック

言葉の綾から「大人の恋」というのが 飛び出してしまった。出物腫れ物ですので 本日はコレをネタします。 何をして「大人の恋」とするかと いわれたら、馬ちゃん困っちゃーう。 人それぞれですから、 ああしろこうしろなんていえない。 でもね、ひとつ考えよ…