母のダイアリー
夕食の後、母親がコタツで日記を書いています。
これ彼女の日課でかれこれ30年近く続けている
よい習慣です。
母親のボケがマダラボケで現状これくらいで
踏み止まってくれているのも
この日記の習慣のおかげかもしれません。
母親が死んだあと
わたしやサチコにとってはよい遺品に
なることでしょう。
解読はかなり難しいかもしれませんが(@_@)
何十冊もあるノートにはナンバリングもないし
各日記には月日はあっても平成○年の記載はない。
誤字脱字や母特有の奇妙な表現などなど
まるで歴史学者が古文書の解読編纂に取り組むように
それはそれで楽しい遺産かもしれない。
東京篇で17年、後編の鹿児島篇で12年かな
膨大だなああΣ( ̄ロ ̄lll)
アタマを抱えることの多い困った女性ですが
面白い女だと思う。