お盆を過ぎて
オリンピックを観戦して思うのですが
メダル獲得の選手や獲れなかった選手も含め
その思いを、亡き父母、恩師への感謝を語る
ああ、日本的というか仏教的だなあと
本来、仏教には
お墓参りという概念はなかったそうです。
中国を経由したときにそれは付随されたと。
浄土真宗でもお墓参りや法事に
御利益を感じるのは筋違いで
「ご縁」を第一と考える。
だからって墓参りしなくてもいい
なんていってるんじゃありませんよ。
人を思う気持ちが大切なんですよね。
自分のために、と
誰かのために
では、後者のほうが思いが強くなるみたいだ。
そういう人がいる人は強い。
やさしい日本人ってどこから来たのでしょう。
一説には、天災の多いこの島国では
互いに助けあわなければ生きていけなかった
からだとか
国際化競争の世界で
そんな日本人で大丈夫なのか?
大丈夫な気がする。
そういう気がするオリンピックの顔と顔
はあチョチョンとチョチョンと顔と顔