あかんたれブルース

継続はチカラかな

ハグは出来てもキスはそうそう出来ない(汗)

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やまさんの話では英語圏では愛人といわずに恋人というそうです。
わたしはフランス語やスペイン語に比べて英語が苦手なので
「ラバー」という以外にどう使い分けているのかわからい(涙)。
教えて! やまさん。

で、それはフランスでも同じだ。
でもさ、わたしはフランス人と日本人の考えの差をヒントにしたかった
わけで、別にブラボーフレンチって言ってるわけではありません。

浮気や不倫や離婚は日本ではドロドロしてると内緒コメをいただきました。
そうだね。一方フランスではとってもあっさりして、
離婚後も親友だったり、時にはベッドを共にしたりするとかもある!んだって(驚)

これは欧米では共通認識と考えてもいい(汗)。

政治家はよく「欧米では」という枕詞を使って、
いかに日本が遅れているかを先方と対比させて語ります。が、
保険制度が完備されている国と、消費税値上げで大騒ぎする国とは違う。
それ以前に、環境文化がまった違う。

欧米の自由主義個人主義、快楽主義には教会からの抑圧というがあった。
これはローマ帝国キリスト教を国教にした時点からのものですから年期が入っています。

日本人はそうじゃない。

愛の認識さえ希薄だったんだもの。ここで言うのは「ラブ」ね。

先日、ある聖職者がセクハラかなんかで訴えられました。
その女性と子供に抱擁を強いたとかで訴えられた。
この聖職者は「可哀想だったので」と語っていたそうです。
もとはミッション系の学校長だったとか。

わたしはここまでしか知らないのであとは勝手な想像ですよ。

たぶん、これはハグだったのだと思う。
それを過剰反応されて訴えられたんじゃないだろうか。
セクハラっていうのは曖昧なものです。

外国映画や映像などで「キス」が自然に映し出されている。
恋人のコミュニケーションじゃなくて親愛のそれです。
ほっぺじゃない。唇と唇。
文化の差だよね。
妃嬢は「ハグはKOよ」と言う。額面通り受け止めてわたしはハグは出来る。
しかし、このフランクな馬太郎でもキスはできない。

できるか?君達!

日本ではキスは「口吸い」といって
玄人の手練手管のテクニックだったそうです。
吉原や島原でかわされていたわけだ。

これがやはり文化の差なのだと思います。




愛を訪ねて三千里(10)
日本橋出発して箱根の坂の強羅あたりかな?