あかんたれブルース

継続はチカラかな

不倫の手長ザル

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「浮気」を男だけのものだと考えるのは間違いのようです。

男女平等・女性の社会進出から経済的な自立による・・・
まあこれは誰でも考えられる推理ですよね。

鳥類は雄雌が共同して子育てして、一生添い遂げる。
ここに理想があるのでしょうか。
しかしこれは本能・摂理以前に過酷な生活環境もある。
日本各地の繁華街にやくざが根付いていますが、
戦前の沖縄にそんな存在は皆無でした。理由は「貧困」。
戦後、沖縄はやくざの棲める「豊かさ」が誕生した。とも考えられる。

動物でも生まれてすぐに立てる馬や牛やインパラなどは
その過酷な自然環境によるのでしょう。天敵の存在は大きい。

カンガルーとかパンダは小さく生んで、袋や抱きしめて育てています。
人間もこれに近いですかね。

さて、オシドリやペンギンさんなんかは別として、
霊長類でもっとも貞操の固いと信じられていたのがアジア手長猿(ギボン)でした。
ところが、最近のDNA鑑定によりますと
夫の種じゃないケースが非常に多い!

このように学説とか学者の言うことは時代によって変わります要注意です。
地動説やら武田信玄肖像画やら投資話やらやら、やれやれ。

つまり、女性も浮気者である。

その機会をうかがって虎視眈々と獲物を狙うサバンナの雌ライオンだ。
とするわたしの学説は論理の飛躍だろうか。

要はこれまで機会と環境と経済力の問題に阻まれただけであって
そう画策していたのが「男たちの陰謀」です。
だって、それをやられると夜もおちおち眠れない。

女性は優秀な遺伝子を、と言われるけど
そんな単純なものじゃない。

なんでも本能のせいにしますが、それっと浅いよ。


わたしをご覧なさい。
父も母も日本人なのに、どう考えてもフランス人。

ジュウ ト ジュウ デ ニジュウ

ジュウ ト ニジュウ デ サンジュウ

いけね、またでちゃった(汗)。





愛を訪ねて三千里(11)
最後のフランス語はわたしがソルボンヌで学んだ数学の追憶だ。
日本語に訳せば
10+10=20
10+20=30
今度の学期末テストで出ますから。よく憶えておいてください。
では、本日はここまで。