さよならＪＪ.

陰陽学で男女を区分けすると
女性は■（陰・偶数）
男性は凸（陽・奇数）
となって、女性は割り切れる完成されたもの
対して、男性は割りけれない未完成なもの
と考えられます。

男ってものは、常に足すか引くかしないと
完成された□にならない。
そこでロマンを必要とするわけだ。
ま、これが男たちの人生のテーマにもなる。
男に成りたい。という願望はそこから発しております。

女性は誕生した瞬間から完成されているので
そんなのことは考えない。
現実的に物事を考える。

森をみる男と木をみる女・・・

これも良し悪しでそれぞれに一長一短があるわけだ。
そこで男と女は結ばれ複眼で世の中を観る、生きていける。

これは個々の生き方だけではなく
相手をみる視点でも異なるようです。

男性は己と一緒で相手の女性を凸として
未完成なものとしてみつめる。
つまり欠点も魅力になるわけですね。

女性は最初に相手を判別する場合に
完璧に仕上げてしまう。瞬時にそれができる。
一般論としてですよ。個人差の話は横に置くとしてです。

ここに悲劇が生まれる。

出会いがしらからおおよそ三年。
ラブラブモードの
ホルモンが分泌されているときはいいけれど
最初に完璧に仕上げてしまった相手は
どんどん目減りしていきます。

こんなんじゃなかったのに・・・

とかね。

男だってねえ、女房と畳は新しいほうがいいとか
釣った魚に餌をやる馬鹿はいないとか
勝手なことを宣まう手合いはたくさんいますよ。
それは別な話としておきましょう。

問題はムードだ。

結局はこれが厄介なんだと思う。

理屈や理性を超えるパワーがそれにはある。
なんとなく、ってやつです。

わたしたちはこのなんとなくに支配されている。
こんな頼りないものに・・・

ムードメーカーってあるよね。
その存在がチームの雰囲気を保つ、一新する、
活性化させる。

高校野球や職場でそのメーカーにはなれたけど
先日からいうように恋のムードメーカーになれないんだな。
なにかよい食品はないものかと探してみましたが
ないなあ・・・
マメを食えば屁が出るし、
ワインを飲めば下痢をする。
串かつ食ったら胸が焼けた。
肉を食べたらうんこが臭くなるそうです。
野菜だけでは元気がでません。
白米ばっかり食べたら脚気になるというし・・・

いっそのこと、寡黙になるか

余計なことは一切いわない。
ツッコマない、ボケない、オヤジギャグ厳禁。
下ネタなんてさようなら
チンチンもウンチもグッバイナイチンゲール。
52歳の分別のある知的で包容力のある
ナイスミドルになるか・・・

ということで、新宿の紀伊国屋の下にあるパイプ屋で
パイプ買ってきますわ。

次に会うときはもう別人です。アディオス