あかんたれブルース

継続はチカラかな

#人類学と考古学

大沢たかおのかおからコモエスタ

大沢たかおを観ていると 駱駝かキリンが重なります。 羊のような顔立ちとか亀のような人 高校時代の親友Aは豚のようだった。 セサミストリートのビッグバードのような 女性もいたし 鰹とかマグロ顔の女性もいたよな。 獅子顔の先輩もいた。 ネズミのような男…

危ないバス

昨日の続き テロとは別に ドイツ旅客機事故とJR福知山線脱線事故を 重ねた人は多かったのではないでしょうか。 こちらは(過剰勤務)管理システムの プレッシャーからのパニックなんでしょう。 また過剰労働からの過失としては 高速バスの事故なんかもこれが…

正論の胡散臭さ

暴力では何も解決しない という正論があります。 まったくその通りだと思うのだけれど では非暴力で解決するかというと そうでもない。 いや別に暴力を肯定してるわけじゃないよ(汗) ギクシャクした日韓関係に 対立では何も生まない。発展も進歩もない な…

あるツッパリ人生と兄弟愛

ムンムンぷんぷんの昭和の体臭(2) その梶原一騎の実弟に真樹日佐夫という 劇作家がいる。 その下に日佐志をいれて梶原三兄弟という のだそうですが。 真樹がペンネームを使いわける(?)せいか いまひとつピンとこない。 著作数は兄一騎におよばないまで…

キットダカラモシノイノチ

それでも花は咲いていく 16 BSで『アントキノイノチ』をやってました。 わりと話題作でレンタル屋でよくみかけたのですが 手にするまでにはいたらなかった。 ・・・前半、40分ぐらい 観てて なんかつらくなってスイッチを消してしまった。 たぶん、その先に…

恥知らずどもの宴

先週からルイちゃんが仕事再開。 一年のブランクもあって最初はおためしで 派遣さんからお菓子工場のパートです。 大丈夫かなあと気を揉んでいたんですが 案の定というか、いじめとまではいかないけど 意地悪な社員さんや先輩のおばさん どこの世界にもいる…

幸せに一番遠い場所が意外にも

愛する技術という発想(26) 愛について、日本(日本人)は後進国(民) だといったら違和感をもつだろうか? 実際に「Love」が渡来したのは 明治前だったことは御存知だと思う。 それまでそれをあまり意識したことがなかった。 意識しなくてもそのようなも…

奈良の大仏・・・へぇ?

愛する技術という発想(20) 先月ちょいと奈良まで行ってきたのですが ちょうどいまテレビCMで奈良の薬師寺とかが あれはJRのCMなのかなあ 興福寺とともに法相宗の大本山 南都七大寺のひとつに数えられる。 てことなので日本仏教の老舗中の老舗だよね…

恋は堕ちたら仕舞いのはじまり?

愛する技術という発想(17) 下世話な話で恐縮ですが さしあたって現代の愛の大敵は「飽き」だ。 そういうとミもフタもないのですが 百年の恋も永遠の愛も一瞬で醒める 精神医学ではそれをホルモンの関係と指摘し 恋の寿命を2年から3年説の裏付けにしていま…

淋しい草原に埋めないでおくれ

愛する技術という発想(14) 人間が抱える孤立と自立の宿命に対して その解決策もしくは据え置き誤魔化しに 恋愛・セックスをあげましたが もうひとつ祭りを忘れていました(汗) 二月の中頃でしたか うちのクラスでOBを招待しての宴会があった クラス委員…

さびしさの呪いの暴走

愛する技術という発想(12) サディズムとマゾヒストは人間のなかに 誰にもでもあるものです。 個人差はありますけどね。 たとえばカルロス・ゴーンのような 有能なビジネスマンは多少M気が強いタイプ だそうです。 こういう資質としてのものとは別に Aさ…

SとMと依存のサイズ

愛する技術という発想(11) 自立と孤立・・・自由 自立には私たち人間が宿命的に抱える束縛があり その解放には自由の渇望があるけれど 同時にそこには孤立という不安があります。 このジレンマのなかで さまざまな妥協案や誤魔化しがある。 そのひとつにサ…

シンデレラの母性愛

愛する技術という発想(9) 母性に話を戻して 人間の悩みの種つまり不安は孤立孤独にある。 (これは発展した独立や自立ではない点がポイント) 本来人間は森に住んでいました。 その原点は自然と一体化していた。 ところが、人間はその森を自然を後にして …

自立できているのかどうか

愛する技術という発想(3) やまさんからは無償の愛を提示された。 そうだよねえ誰にでも、とはいかないよね。 またそれを強要されたり自慢されたりした日には 鼻を鳴らしてしまいたくなる馬ちゃんです。 甥っ子さんの話から思うのですが 人間の性質について…

正当なジレンマ

愛する技術という発想(2) 愛するということ エーリッヒ・フロム http://www.youtube.com/watch?v=Qn4rGQ-eBn0 昨日のわたしの稚拙な文章よりも 原文をそのまま朗読してくれていたので イントロ部分を張り込んでおきますね。 ちょいす姉さんから 「愛して愛…

強さと優しさの本質

愛のぷかぶか(3) 『明日ママがいない』でさらなるルイ線を 揺り動かしたのが主題歌『誰か私を』 http://www.youtube.com/watch?v=fbD89WwGD2k かわいそうね かわいそうね 本当にね 優しくされたら 泣いちゃうから ああ、もうここであかんね おじさんは途方…

野良猫のような眼差し

愛のブリブリ(7) ウクライナ情勢が緊迫しているようです。 中東やアフリカ諸国の動乱には 民主化というのは表向きで 必ず利権が絡んでいる。 ネット革命なんてうかれてたときもあったけど その後それはどうなったか・・・ 今回もロシアが悪でアメリカが正…

愛の強敵

愛のブリブリ(6) 徳川家康、麻原彰晃、梁石日、中村うさぎ ここから「脱糞」というキーワードを導き出した 人には馬太郎印の座布団三枚だ。 あるものは恐怖から あるものは解脱という名の倒錯から またあるものはよくわからない民族の誇り そして泥酔 人そ…

少年たちの目が歳をとる

愛のビリビリ(6) 先週火曜日は宴会が催され幹事をやって いた関係で飲めないお酒の席に出席 にも関わらず飲め飲めと飲酒を強要する オヤジに爺たち なんせ病みあがりなわけでして ほとほと参ってしまいました。 いい年してみんなハシャギまくって まあいく…

パブロフの牡馬と雌鹿

タカになりたい(7) パブロフの犬というのがあります。 御存知ですよね。 条件反射というやつ。 昨今非常に痛感するのが 言葉や感情がパブロフの犬みたいに 条件反射に支配されているタイプが多いこと。 もっとも「言葉」というものは記号ですから その言葉…

エイリアンからの手紙

うつろいやすいのは世の常(2) マツコやうさぎに共通するのは マイノリティー(少数派)だってことだ。 そこには疎外感が宿命としてある。 それを孤独とせず孤高とするのは 彼女達のプライドであり それを支えるものはアイデンティティーだ。 マイノリティ…

マンデラ最後のメッセージ

南アの人種隔離政策(アパルトヘイト)と 戦ったネルソン・マンデラ元大統領が死去し その葬儀にはオバマ大統領をはじめ各国の要人が 参列しました・・・ ところが、その追悼式典の手話通訳の男の手話が デタラメだったことが判明。大騒動でしたね(汗) あ…

鬼の話2

チェブラーシカと一緒に(7・2) 平安時代の京の闇夜に出没して 人々を恐怖に陥れていた鬼の存在。 そういうのを陰陽師 たとえば安倍晴明なんかが退治したわけですね。 先月、シリーズ「屠られる羊たち」で 日本の最大の怨霊は崇徳天皇と記しました。 人間が…

伝えないことの良し悪し

二年ぐらい前だったでしょうか 友人とスカイプで話していたとき たしかイジメ問題の話だったと思うのですが ふと彼が 「そういうのを見せないほうがいいんじゃないですか」 そういうのとは、イジメの報道とかのことで そういうのを知らせることが 余計にイジ…

じぇじぇの福音

人気連ドラ『あまちゃん』から 全国で大ブレークした「じぇ」 という東北地方の方言。 魂が揺さぶられた時に発する感嘆詞だそうで もっと驚いたときには「じぇ、じぇ」 もっともっと驚いたたきには「じぇ、じぇ、じぇ」 なんだそうです。 この「じぇ」はもと…

シンデレラとさらさらやま

血は水よりも(2) 継子いじめはシンデレラを含めて 洋の東西を問わず、存在するわけですが その逸話も多い日本では神話時代には なかったそうです。 子どもが共同体や母系家族に 養育されていた時代から (↓) 妻が夫のもとへ移って暮らし 子どもを育てるよう…

浅い眠り

仏の顔も三度笠 (3) 仏教では、「卑下慢」というのを嫌う。 「卑下慢」があれば「増上慢」もある。 卑下しても増長しても慢心はよくない。 みんなを救う、信じるものは救われる キリスト教のような浄土真宗ですが ここに批判の材料がある。 それは悪人正機…

バカバカバカバカとってもバカ!

橋下さん風俗発言に続き西村真悟衆院議員が 日本維新の会を除籍となりました。 「韓国人売春婦うようよ」発言です。 橋下発言の援護射撃のつもりがとんだ ヤブヘビになった。 藪の中に蛇がうようよしてることは わかっているのに、そこで言うのか西村議員。 …

カメカメカメカメもっとカメ

変な話なんですが KAT-TUNの亀梨和也が好きです。 このジャニーズ事務所のアイドルを とても好意的な目でみつめる理由は 妖怪人間べム役の好演もさることながら 一番ソングショーで飛び出す 彼の幼少期におけるマセたガキの淫らな妄想告白に アイドルを超越…

こういう仕組みだから仕方ない。

流れを変えるのにチョンボをするにも ハコテンなのでリーチもかけられない。 オサライのためにも運の話をしていきます。 人間は幸運不運を第一としますが それは単にそのときのその人の都合だけの話。 対人関係でも、いい人いやな人も 都合のいい人わるい人…