あかんたれブルース

継続はチカラかな

ハバネロの土瓶蒸し



よし姉さんから天国と地獄はあるかと質問された。

ない。と答えた。

矢継ぎ早に輪廻とかあるかと巻くしたくられた。
壁の時計をちらりとみて
こたえることをためらった・・・
とうてい30分では語りつくせないテーマだった。

死ぬのが怖いという。

帰ってきて
おなじことをJJ.と話した。
わたしは、死ぬことがさほど怖くない。
いっそのことこのまま死んでしまいたいと思うことがある。

えっ? 息子のこと?

もし、いま俺が死んだとしたら
息子にとって14年の親父はまあまあ良い親父だと思う。
あと十年生きたらどうなるかわからない(汗)
きれいなままで想い出になりたいよ。

わたしがそんなことを宣まうと縁起でもないとか
息子さんはまだ小さいでしょうとか
うつ病ですか?とかいわれるものです。

そういうのではなくて、

日本人は、特に戦後の日本人は、生死観を正当にジャッジしない。
生きることが得で死ぬことが損なように考える。

生きること、死ぬことは、同等のものなんだ。
死は平等に与えられた私達の宿命なのだ。

わたしの知り合いで
死後の世界を垣間見た人がいます。
そこは真っ白な何も存在しない光の世界だそうな。
お花畑も三途の川もない
無論、天国も地獄もない。

眼が悪くなって、やたらと光が差し込んでくる。
眼を瞑っても眩しい光が右から左に移動するし
左目の下部にはUFOが棲んでいる。
なんかもうすぐ死ぬのかなあ・・・と焦る(汗)

天国と地獄はこの世にある。
どっちに棲むかはそのひと次第。
地獄の沙汰も金次第?
金じゃ解決しないから厄介なんじゃないだろうか。

よし姉さんの話を聞いて、帰りの御堂筋線
かおりくんのことを思い浮かべた。
あいつは地獄にどっぷりつかっている。
生きているのに生ける屍だ。

生きてるだろうか?

昨日、電話してみました。三ヶ月ぶりです。


もしもしかおりくん生きてるか?
そう、元気そうじゃないか。いや声がさ。今日は起きてたな。
実はとっておきの極秘情報がある。
欝が治るかもしれない。
しかも頑張らなくていい。食べて治せる画期的だろ。
ということでモルモットになっておくれ
うまくいったら億万長者だ。(カネかよ(汗))
で、だな
なにを食べるかというと・・・





続く