この秋寿司屋で大ブレーク
昨日は整体三時間の王様コースでした。
うち二時間は足を集中的に
片足一時間づつです。
運動不足で足の裏の筋肉がおちてるそうで
どうりで歩いていてふらつくと思った。
体動かさないといけない。
先日はくしゃみしてお腹が攣ってしまった。
痛てててっ・・・不味いなあ
鍛えて筋肉つけないと。
とはいっても、なかなかねえ
夏は暑かったし放射能騒ぎもあって
それに忙しかったので
座りっぱなしで一日を過ごす。
ようやく仕事も一段落したし、季節は秋です。
週末は弁当でも持って街道を往くかな
歩きながら、思い出し笑い
それをひとにみられると
「あっいやらしい」と思われるので
必死に
それをこらえる
と、腹筋も鍛えられるかしらん?
思い出して笑いをこらえるネタはたくさんあります。
貧乏臭い女が好きです。
寿司ネタで何が好き? と聞くと
「かんぴょう巻き」と答えた。思わず噴出してしまう。
「ちょっと待ってカッパ巻きでもいい」という。
なんでもベッカムが来日したときに
カッパ巻きばかり食べていたそうです。
上野御徒町のアメ横の裏にあるかっぱ寿司
暖簾をくぐるとオヤジと目が合った。
彼女と席につく
すぐに細巻きが一本、すっとでてくる。
それを彼女と俺はくわえてあって見つめあう。
俺たちは小動物のようにかじって
二人は接近する。
二人の唇が触れ合った。
そこではじめてお互いは細巻きに歯をたてる。
そしてゆっくり体を引くんだ。
ゆっくりだよ。
二つに分かれた細巻きの中からかんぴょうが
こんにちは
俺と彼女の赤い糸がこのかんぴょうさ。
あせっちゃだめだめ
口のなかで酢飯をよく噛んで咀嚼して
気をつけて、かんぴょうを噛まないようにして!
手繰り寄せるようにかんぴょうを
彼女はカミカミ
俺はゴクゴク呑み込んでいく
ふたりの距離が縮まって、二回目のちゅう
見つめあう二人
彼女は口元のかんぴょうの端っこをひっぱる
げえええっつと俺の食道からかんようがひっぱりだされて
見つめあう。そしてカミカミ、ゴクゴク
ひっぱる、げえええっつ
二分の一、四分の一、八分の一、十六分の一、三十二分の一・・・
二人の距離が
縮まって
永遠につづく、愛の営み
良い子が真似しませんように