あかんたれブルース

継続はチカラかな

若さの特権



ええ、全国各地に息子や娘や孫がいたりします。

先日、息子に会ってきました。
24歳で若い。わたしに似てイケメンです。
彼女も同伴でした。
小顔の京美人でわたしの半部ぐらい顔の大きさ!
同じ日本人なのに何が違うのか?

さて、息子を仮にここでは宗太郎と呼ぶことにしましょう。
若者には若者の悩みがあるものだ。
最初は緊張気味だった宗太郎もわたしの小粋な下ネタで
気持ちがほぐれたのかポツリポツリ話し出した。
(隣の彼女が睨んだ(汗))

漠然とした日常
時間に対する焦り、苛立ち、歯痒さ・・・

わかるわかるわたしもそうだったよ
息子よ、若い頃のわたしとおんなじだ。
(隣の彼女が睨んだ(汗))


しかし、ピュアというか純粋というか健全というか
いい感じで若い時代を生きているよな。
と、正直に思う。
変に物分り良いことを言ったりしたら、父はしらけたと思うよ。


こんなことを言ってた。


「動こうと思っても、勇気がなくてできない」


ナイス宗太郎。
そういうことだよな。
お前は賢い。
本質をもう理解しているじゃないか。
知性があっても勇気がなければだめなんだ。
勇気があっても知性がなければ、蛮勇でこれもダメだしね。
ゆっくりでいいんじゃないの
そんな一足飛びに解決させようとしないで
手探りでいいから、すこしずつ自分の世界観を
ひろげていこうよ。
(隣の彼女が頷いてた(笑))

30まで6年もある。
20代の6年はけっこう長いよ。
50代の6年は短い。気がつけば死んでいる(汗)
(隣の彼女が頷いてた(涙))