あかんたれブルース

継続はチカラかな

その愛の宿便を捻り出せ



今晩はあ
コーラック馬太郎で~す。
寒いね。
今日は週末の疲れが出て萎んでました(汗)

どうも最近の馬太郎の琴線を
トリックスターさんがいじくりまわします。
危険な爺だ(笑)

先日の記事は西原理恵子
『パーマネント野ばら』だった。
残念ながらこの作品はまだ観ていないのですが
彼のレビューでじんわりきたもんだ。

ふと西原の『女の子ものがたり』を思い出した。
そして、ある人の
「女はいくつになっても女の子や」という
言葉を重ねてしまう。

公園の遊歩道を厳しい形相で疾走していった
自転車のおばちゃんにもその言葉を重ねてしまう。
グレープフルーツ丸かじりなのだ。

番宣しか観ていないのですが
内田春菊の波乱万丈の半生を紹介する番組
(未婚中に1人と
 前夫との結婚中に他の男性との間に1人、
 現在の夫との間に2人)

これにスタジオのデビ夫人が
「(漫画が描けるから)経済力がなかったら
 単なる男狂いよ」みたいな発言にスタジオ騒然。
で、番宣はお仕舞い。

結局本編は観ませんでしたけど
同じ漫画家で経済力のある西原と比較して
どっちが幸せなのかなあと
「勝手に」考えてしまった。

前夫の報道カメラマン・鴨志田穣
アルコール依存症だったが西原は前夫を引き取り
その死を看取るは『毎日かあさん』で描かれている。

養父の性的虐待により家出した内田春菊
アル中の父と夫をもった西原理恵子
それぞれ凄まじい半生を生きている。

内田を扱下ろしたデビ夫人だって
高度成長期にインドネシアスカルノ大統領に
貢物として捧げられたと超凄まじい。
断っておきますが、わたしはデビ夫人のファン(笑)

ま、それぞれが一般人からすれば
テレビの中だったら笑えるけれど
そこから一歩踏み出してこられたら困る人種かもね。

内田春菊西原理恵子はどちらも幸せそうです。
経済力があるから、だけじゃない。
しっかりしてるよね。
じゃなかったら生きていけない。

わたしとしては、
アルコール依存症の夫と復縁(事実婚)し
その克服中に癌に侵された夫を看取った西原のほうが
幸せなのではないかと、「勝手に」思う。
あくまでも比較としてね。
内田春菊は春菊でそれでいいと思うよ。

女って不思議な生き物だと思う。
この超現実的な生物には
便秘の宿便のような愛が詰まっている。

男ってものはまるで便秘薬のようなものだ。


というわけで、
イチヂク馬太郎じゃあ・・・変態みたいだし
スーパードカンでも変なので
コーラック馬太郎にしてみました。
うり坊にルイ隊長のところで
サインを求められているので
ただいま練習中。
さて、苗字も決まったことだし頑張るぞお!