あかんたれブルース

継続はチカラかな

私の知りから象牙の塔

ミネルヴァの焼豚(4)


今朝、午前中の打ち合わせでそろそろ出ようかな
と思ったらなんかうんこがしたくなって
出先でうんこなんて出来ないナイーブなわたしは
時計を気にしながら踏ん張ったよ。

そのかいあって、久々にうんこらしいうんこが出た。
実に見事な絵に描いたようなうんこ。
思わず便座に頬杖ついて見とれてうっとり
物思いに耽る。

象牙の塔(横たわっていますが(汗))

これ、大学のことだ。
そこで通用する学問をアカデミズムという。
語源はエデンの園でアダムとイブが蛇(悪魔)に
そそのかされて食べてしまった知恵の木の実
アカデミアンナッツからだという

嘘だかんね。本気にするなよ。
人をみたら嘘つきだと思え(byプラトン
これも嘘。
プラトンがそんなこというわけない。

「疑う知性」というものが求められている。

ごもっともなことだけれど
民主主義や平等や人権を履き違えらているように
この「疑う知性」も
他人に対してばかりで、
自分に対してはまったくノーマークだ。

これが、問題。

なんで自分をそこまで信じられるんだろう?
わたしゃ不思議でしょうがない。
そういうと
「自分こそ!」と言ってくる。
お前は小学生か。それに、
わたしゃ自分のことをそう信じてはいません。
一番あやしいとさえ思ってる。
「ほらみろ」
違うってば(汗)
だからこそ、フェアに近づけるんじゃないかとも
思っているんだけど
なかなかそれが通じない。

「こら、お前の耳はロバの耳だぞ」と言えば
「自分こそ」と言い返してくる
「俺のことはどうでもいいんだ(どうせ馬だし)」
といっても聞かない。
まったく信じてくれません(涙)。
なにか事情があることはわかってはいても
あんまり聞き分けがないからお手上げ。

彼女が
♪眠れない気分の夜は物語を
語ってやったものさ
星を指差し星座を結んで千夜一夜のおとぎ話を
最初は喜んで聞いていたのに

それを作り話だというようになって
いい加減な詐欺師と言い募るようになった
信じられないと
そういうことは北海道と九州に連れていってから
ほざけともいわれた。
連れて行くのはいいけれど交換条件じゃなあ・・・
なんか溜息がこぼれてゲップが出るよ。

シャレが通じない。
きっとどこかで知らぬ間に隠れて食べたんだ。
知恵の木の実を
通販で買ったバッタ物(たぶん中国製)
もうわたしの話は通じない。

プラトンアテネで開校した学園
それがアカデメイアでアカデミズムの語源。
ホントだってばさあああ(涙)


おっと、こんなことしてる場合じゃない
打ち合わせに遅れるよ~ん(汗)