あかんたれブルース

継続はチカラかな

露骨なプロパンガス


昨日、ネットニュースで配信されていた
沖縄タイムスへの金平茂紀の寄稿記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00069400-okinawat-soci
沖縄高江の反対派抗議の記事ですが
ひどいものだ。
金平といえばTBSの『報道特集』のメインキャスターで
顔を見れば、ああ・・あの人ねとピンとくるはず。

ここんところ『報道特集』が
なんか変だったので敬遠していたのですが
番組だけじゃなくここまで偏向していたかと
改めて毎日新聞・TBSの堕落を痛感させられた。
というか朝日に追従する毎日というだけじゃなく
これはジャーナリズムジャーナリストの
退廃だと思い知らせました。

反対派のいきすぎた暴挙を糾弾しろとはいわないまでも
もっと公明公正に沖縄の実情を報道しないものか
できないものなのかと愕然とさせられます。

金平茂紀(元TBS役員)はこういう記事を書いて
整合性がとれていないとか矛盾してるとか
戸惑いとか後ろめたさはないのだろうかと
思うのですが、こういうのが
現在のメディア業界で生きる処世なんでしょうねえ。

彼らは一様に報道の言論自由を訴えるが
まるで北朝鮮のようなありさまで
しかも上からの圧力というよりも
自ら自発的にチカラ技でごり押ししようとしている。
引っ込みのつかない万引き犯のように

そう遠くない時期に
こういったジャーナリズム神話は崩壊し
それに手を染めた連中はまるで被害者のように
「あの時は仕方なかった」と
他人事のように弁明することでしょう。

左翼がとか反日がとかではなく
一番の加害者はマスメディアだ。というのは
いつの時代でも同じでござるなあ。

と同時に
こういう子供騙しでも通用すると
なめられているのだ。

読者を視聴者を国民を