魂の存在を信じる?
非科学的という言葉を用いて、わたしたちは目に見えないものを否定します。
しかし、ソルベー会議に出席した科学者たちは、その目に見えないものの解明に情熱を注ぎました。
そこには古典物理学という絶対的な壁があった。
目に見えないもの・・・たとえば原子とか。
この原子の存在が提唱されたのは遙か紀元前の頃です。
しかし、それが一般的概念までになるにか19世紀まで待たなければないません。
いえ、疑い深い人々を納得させるのにさらに100年、
アインシュタインとジャン・ペランの実験がトドメをさすまで時間を要した。
原子とはギリシャ語で『アトム』
「これ以上わけられないもの」の意味だそうです。
少し、話が横道それます。注意してください、わたしの与太ですよ。
宇宙とか銀河とか太陽系とか思い浮かべると
原子や分子の細胞の世界をイメージしてしまう。
その延長で視点をかえてみれば「これ以上わけられないもの」を
この地球に置き換えてみることだってできますよね。たとえばの話だってば(怒)
で、そのなかの次の単位にいくと、国家とか民族じゃなくて、個人になる。
人間って原子みたいかな・・・
いや、分子かもしれない。と考えをかえてみたり(汗)。
人間って肉体と精神と魂の3つの要素で成り立っていると思うのです。
肉体はわかるよね。でも(心)精神と魂って見えないじゃん。
年末店じまい大バーゲンで大負けに負けて「精神」は認めても・・・
「魂」の存在を信じる?
信じる信じないは人それぞれって話じゃなくって、です。
この世のすべてはエネルギーによってできている。といわれる。
でね、人間は死んだときに、わずかに若干、体重が軽くなるそうです。
その差額ってなんだろうと思ったとき、魂なのかなあと、うすぼんやり考えてしまう。
物理学に「エネルギー保存の法則」(熱力学第一の法則)というのがあります。
「 どこかである量のエネルギー消えると、
それに等しい量のエネルギーが
同じ物理系に発生しなければならない 」
これは現代物理学の基本中の基本なのですが、
これを考えあわせると、魂の不滅っていうのも納得できそうな気がします。
気のせいかしらん?
リアル・スピリチュアル(3)