明治男前烈伝として、口実にしてかな（汗）
堀川辰吉郎を検証しております。
この堀川特集の最初に孝明天皇の暗殺の件を記事にしましたが、
あれから色々調べると、どうもこの暗殺に関しては学術的におおかた認められているようです。
日本の近代史は戦前の西南雄藩肯定から
戦後のマルクス思想に影響されたことと60年、70年代で大きく変わってきた。
今現在もその進行形なんでしょう。
陰謀説もその徒花のようなものかもしれない。
わたしは植木屋か盆栽弄りの爺にでもなったつもりで
お律を弄るように続けます。うっしし
さて、上が堀川の晩年の肖像写真です。
若い頃の写真にしたかったのですが、大きいのがこれしかない。
でも、まあ顔立ちから若い頃はなかなかのイケメンだったことは
想像できるでしょ。
で、ふと思う。
もし、堀川が明治天皇の子だったとして、こんな顔立ちにでるかな？と。
たとえば、明治天皇はまあまあ男前ではあるけれど無骨なというか
男臭いむさい感じですよね。
それはなんとなく大正天皇にも現れている。
大正天皇から生まれた四人の親王はそれぞれ異父兄弟で似てないというけれど
出生の秘密は別として、わたしは四人が似ていないとは感じない。
そりゃそうだよ、母親は同じなんだから。
みんな独特な皇族としての顔だ。
では、堀川辰吉郎の顔、骨格はどこから・・・？
皇族一種独特なあの雰囲気とは別種のこの顔。
やっぱり違うのかなあ・・・
そんな疑問から堀川御落胤説が揺らぎそうになるですが
二枚目の写真に注目してください。
この方は朝香宮鳩彦と申します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%A6%99%E5%AE%AE%E9%B3%A9%E5%BD%A6%E7%8E%8B
南京大虐殺に関わったとされてなにかと物議を醸される陸軍大将ですが皇族です。
わたしは以前『日露戦争人物烈伝』で登場人物の顔写真を文殊社で
探していたときに出会った。びっくりしました。
たしか騎兵第二旅団長載仁親王少将の写真を探していて、なかった（涙）。
しょうかない、この章はカット（簡単にきめちゃうんだなあ）
と皇室のファイルをめくっていたときに朝香宮鳩彦が！
だ、だれ？この人（汗）。
その写真は上にアップしたものよりももっと綺麗だった。
男じゃないと思った。とってつけたようなちょび髭。
これこそ男装の麗人しゃないか。
しばらく性同一性障害なのかとさえ思ったけれども、そうでもないようです。
皇室でも綺麗な人はいるんだ。（失礼）
いや、なんといってもサークル内で血がめぐっていますから
で、見直してみると確かに綺麗な別種系統もあるんですよね。
さて、堀川辰吉郎の顔立ちはどこからDNAから受け継いだのか・・・
分類は「若宮」
明治男前烈伝（10）堀川辰吉郎（13）近現代史のなぞなぞ（27）
朝香宮とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%A6%99%E5%AE%AE
