私の良き友でスナック雷門ママの昨日のコメントから
♪マスコミを鵜呑みにしている方は実際はそんなに居るのでしょうか。。
いいですねぇ。
そうなんです。ママ、いい指摘だ。だれも最近のマスコミを信じちゃいない。
今テレビで、まあワイドショーとかでいいですが、なにかしらの意見は
必ずゲストにやらせる。司会者サイドは中立の立場を装いますが、
誰を引っ張ってくるかでカラーは出ますよね。
最近、その仕掛けがようやく分かってきたウブな私です。
反対に司会者サイドというのは大多数を占めるだろう視聴者の方向から
作られている。(あくまでもその放送局の考え)
そこには視聴率(意識として)と系列新聞社の意向(想像ですが)もあるのでしょうが、
現場の実権を握っているのがプロデューサーという図式なのでしょうね。
以前、このブログで「卵騒動」を取り上げました。
鳥インフルエンザの影響で卵の価格が倍になった出来事です。
スーパーのインタビューの図、変なおばさんが登場して
「もう、卵が高くて高くて、タマゴ料理なんて出来ませんワー」
で、馬太郎が激怒する。(たかだか倍じゃないかワンパック230円ぐらいだろ!)
台風リポートでずぶ濡れで飛ばされそうなキャスター。
ははは、よくやるなあ。今回は臨場感あってよろしい。と結構好きだったりする。
前回の小泉チルドレンの選挙の圧勝結果から論調がコロッと変わったもんね。
殿様の昼飯などで紹介されるお店は金払ってるんだってね。へーっ。とか
まあ、自民とジャイアンツと相場の暴落悲観記事で部数は伸びると考えている某夕刊紙。
これぐらいなら騙されないし、鵜呑みになんかしないんですが、、、。
でもさ、逆に信頼しない報道に対しての逆張り姿勢っていうのも問題ありますよね。
というか不安になってくる。
そこまで曲がり屋として生きていけるのだろうか?
今日、電車で帰宅途中に夕刊紙の見出し「ジョンベネ真犯人!両親ではなかった」
にはギクリ。これはアメリカの事件でしたがよくネタとして報道されていたので
若干なりとも私も知っています。マスコミ報道ってやっぱり恐いなぁ。
あっ、そうそう昨日の戦争責任の件、マスコミにも責任あったこと忘れないでね。