あかんたれブルース

継続はチカラかな

妻に訪れた変な電話

 かんさんからの伝言
 「馬さんの文章のキレとかパワーとかがだんだん落ちている」
 「奥さんの検閲があるのでしょうか?」
 「馬さんは刺々しく雄々しい感じでしたのに。。。どうしたんでしょうか?」

 厳しいなあ(涙)。
 命を賭けて、刺々しく雄々しい感じでやります(汗)。

 妻の話です。(こらこら

 私の妻は声が低い。

 ハスキーというのとはちょっと違う。会社が違う。
 野太いんです。喉仏もあります。オカマじゃないですよ。

 電話に出ると大抵「男」に間違われます。
 セールスの電話でも「奥様はいらっしゃいませんか」と説明トークの後にオチがつく。

 「ワタシが奥様だ」

 「し、失礼しました!」(ガッチャン) (こらこらヤフーBB失礼だろ。

 そんな彼女に起こった先日の電話の話。

 受話器を取った途端に、世間話モードだったそうです。
 ああ、ノンちゃんだな。(彼女の親友で私達のウォーキング仲間。元テキ屋

 ウン、ウン、そうだね。
 ノンちゃんはいつものように一方的にまくし立てる。適当に相づちを打ちます。
 ノンちゃんはいつも長電話です。一時間はざら。

 30分ぐらい経って、なんかいつものノンちゃんと違う。

 「ねえ、ねえ、それはそうと、最近旦那とはどうなの?」

 「ええ?馬君? いつもと変わらないよ」

 「う~ん、違うはよ。そうじゃなくって、その旦那との夜の事」  
                             *( )内は↓妻の独り言
 「ええ?別に、、、。」(おかしいなあ。今日のノンちゃんはやたらとこういう話が多い)

 「ウチももう激しくってハゲしくって」(へえ、銀ちゃん(ノンちゃんの旦那)そうなんだ)

 「大変だねえ」

 「だから、そっちはどうなのよ」

 「うち? 私は更年期障害でそれどころじゃないよ」

 ガッチャン!

 「・・・」

 相手は一方的にここで電話を切ったそうです。
 おかしいな? と思って、ああ、今のはノンちゃんじゃなかったんだな。と。

 その夜、ねえねえノンちゃん変なんだよ。って私に問う。
 「そりゃノンちゃんじゃないだろ」と私。「やっぱり」と妻。
 やっぱりって、あなた、、、。
 でも相手は男だったんだろ。(声色使っていたとしても)
 普通気づくよね。

 せっかく、女性として扱ってくれたのに、
 失礼だぞ、ヤフーBB(違うだろ