あかんたれブルース

継続はチカラかな

サッカー「メキシコ五輪」に感動!

 昨夜のNHKその時歴史が動いた」は良かったです。

 メキシコ五輪 奇跡の銅メダル 〜日本サッカー・勝てる組織作り〜

 サッカーにはあまり興味はないのですが、感動しました。

 東京オリンピックに、蹴球と言われたサッカーは世界最低レベルだった日本チーム。
 その強化のためにドイツからコーチが招かれる。
 そして、8年後のメキシコ大会で銅メダルを獲得するまでの話。

 メキシコ大会の昭和43年は私が小学校4年生で、学校でも流行りました。
 サッカーが。
 みんな「俺が釜本や杉山」だと主張して、野球でいえば長嶋だ王さんだみたいな。

 懐かしい。

 「アタックナンバー1」のヒロインはこのオリンピックで恋人と死別するんですよね(涙)。
 確か?

 で、私が一番感動したのは
 3位決定戦のメキシコ戦の死闘です。相手は開催国だ。

 先制した点数を必死に守るとする傷だらけの日本選手たち。

 もの凄い開催日程なので疲労困憊なのです。

 白熱する試合。熱狂する観客。

 しかし、その日本選手の必死なプレーが相手チームの心を打つ。

 最終間際、メキシコの観客席から「ヤポン」(だったかな?)の声援が!
 これは日本を意味する言葉。
 そう、メキシコ人は日本選手のプレーに感動して、声援を送ったのです。

 オリンピックで 開催国が メダルを取れるかどうかの試合で

 日本でこんなことあるかな。。。 あるような気もします。

 中国と韓国と北朝鮮は、ないな。

 でもあるといいですね。
 スポーツは国境を越えますよね。
 そんなプレーがあったらいいなあ。次のオリンピック期待です。