あかんたれブルース

継続はチカラかな

最高の幸せは、そこでポックリ

 


今朝の明け方、ヨッシーが歌っていたようです。


   忘れじの行く末までは 難ければ

   今日を限りの 命ともがな


彼女は百人一首が好きでした。

確かに、幸せの絶頂で死ねるならそれが最高なのかもしれません。

とは別に、よく、「ポックリ死にたい」っていう人いますよね。

先日、ある医療機関でお仕事をしている方に、  
何の気なしに、このポックリ死亡希望をコメントしたところ、

「馬太郎さ〜ん、そうだといいけど、なかなかそうならない」

と軽くいなされた。

そう、ポックリは控えめな謙虚な希望かと思っていたのですが、
どうも宝くじと同じほどの大それた夢のようです(汗)。

山田風太郎の作品に『人間臨終図巻』というのがあります。

古今東西の著名人の死を列伝風にまとめ上げたエッセー集です。
17歳から121歳まで全部で何人?すごい数、本も分厚い!

で、つらつらと読んでの感想。

だいたいみんな痛がって苦しんでる! なぜ(汗)?

痛みや苦しみにはなんの意味があるのか?

これこそ、大きな謎だ。