あかんたれブルース

継続はチカラかな

隠し砦の四バカ大将

おバカ列伝(5)JJ.>馬太郎>満>春風


昨夜は春風に電話でスカイプに呼び出されました(汗)。
満と話していたそうですが、特に話すこともないので、とのことで。

「お前は退屈しのぎのために俺を利用するのか!」

まったく、とんでもない奴です。
妻の冷たい視線を浴びて、冷たい北側の部屋に逃げてパソコンをオンに。
そこにJJ. も加わっておバカ談義、いや建設的な地球の平和への
語らいだったのですが・・・

昨夜は雪で東京も積もっていました。
山に棲むJJ. は実家で足止めをくらって自宅に帰れなくなっていた。
要は彼も暇だったとのです。

暇人が三人、わたしの自縛霊のようにつきまとう。
春「西の反対はなんですか?」 馬「東です」
満「南の前はなんですか?」 馬「朝倉です」
J 「北の酒場通りには?」   馬「長い髪の女が似合う」

そんな問答を3時間。

そこに突然、女性が乱入。
「このバカ、うるさい! はやく寝ろバカ」

グッ・・・この声は聞き覚えのある野太いハスキーボイス
そう、JJ. のお母さんだ(汗)
そうかあ、雪で足止めをくらって彼は実家にいたんだな。
そういえば、さっき「おふくろの足がある」とかいっていた。
あいつはお母さんの寝床の近くでスカイプやっていたわけか・・・
時計は12時半をまわっている・・・そりゃ迷惑な話だよなあ(汗)
それにしても、このシチュエーションは不味い。
わたしも満も春風も凍ってしまった。

「バカ、はやく寝ちまえ!」

お母さんの罵声がヘッドフォンから足立区、埼玉、名古屋に響く。

「なにいってるんだ、おふくろ。馬太郎さんと話してみろよ」

えっ、バカ、なにを言い出すんだJJ.
俺にフルなよ俺に(汗)

「馬太郎さん、いま未亡人と替わりますね」

こら、やめろ! 心の中で絶叫マシーン。安全ベルトは解除のママ

「バカ!」

この言葉がわたしにだけでなく、満にも春風にも染み渡る。

JJ. 頼むから寝てくれ(涙)
私達はいたたまれない。もう勘弁しておくれ(汗)

「JJ. もう寝ろよ。今夜はお仕舞いにしよう」

我を取り戻して搾り出すように懇願しました。それでようやく
JJ. は「じゃあお先に失礼しますね」とログアウトしてくれた。

残された三人は呆然、自失、三分間の沈黙・・・

寝ようか

そうしましょうか

そうしましょう

バカの烙印をおされた愚か者たちの挽歌
さよなら三角またきて四角


でもさ、わたしの場合はちょっと立場的にみんなと違うんだな・・・
今年で52歳。いい年をして「うちのバカ息子」を誑かす
いかれたアル中といわれているのです(涙)
で、JJ. のお母さんとはそう年齢的に差がないんだな(汗)

非常にカッチャ悪い・・・


JJ. たのむからもっと自重して
家族からの、奥さんやお母さんからの信用とか信頼を得てください。
まず、そこからだと思う。でないと、わたしは、わたしの立場は・・・

「それは保身だ!」

JJ. それは違うよ。それは・・・