あかんたれブルース

継続はチカラかな

こんな感じ

[言葉について]

●言葉の力(こだまの法則)
すべての物質はエネルギーで出来ている。言葉はエネルギー。そして「こだま」となって自分に返ってくる。

●ありがとうの効用(奇跡の言葉)
「有り難う」は有り得ない事好意を受けた奇跡に出会ったときの言葉です。有り難うに溢れる人生が幸せを呼ぶ。

●素直な謝罪から(謝罪)
勝ち負けだけで自分を保とうとすることは孤立化を招きます。素直な謝罪は決して誤った生き方ではない。

●あいさつって仁義?(挨拶)
挨拶が出来ない心理状況は不安から孤独を生んでします。そういった社会がわたしたちを閉塞させていきます。

●リアルとバーチャルの間で(真実の仮面)
バーチャル世界といわれるネット世界。ブログをコミュニケーションツールとしての活用術を提案。

●言葉の処方箋(エール)
「頑張れ」を禁句にするのは心理療法のマニュアルから。言葉狩りでは解決しない本当のエールの復活を提案。

●言葉の食い合わせと誤解(同情)
時代と共に変容する言葉の意味とニュアンスと誤解。「同情」を否定する社会の常識を問う。


[コミュニケーション能力について]

ヤマアラシのジレンマ
心理療法の逸話から現代人の心のバリアーの存在と弊害を提示して、快適なスタンスを提案。

ゲームの行方
心理療法で「ゲーム」という相談者とそれを聞く者の陥る結果的なパターンのジレンマから解決策を探る。

●勝負に勝って成功を逃す(リスニング)
コミュニケーション能力を「説得力」と誤解したり、論争の勝ち負けにと把握して失敗している。聞く力を再認識。

●いい人たちの失敗(ヒアリング)
幸せになる方策として「いい人」を演じ八方美人に陥る。それはすべてを拒めない呪いの罠に陥ってしますこと。

○協業と分業の利益
経営学から人間の信頼協力がもたらすパワーの相乗効果を紹介。

○危機管理大作戦
トラブルやアクシデントを必要以上に避ける姿勢から、それを最大限活用する逆転の発想術。

[ライフスタンスについて]

○比較のラビリンス
テレビやネットなどの情報多寡が比較の場を拡大させてストレスと不満を増幅させれる原因を作っている。

●万歩計の福音(万歩計)
効率性をもとめるあまり、無駄をストレスに置き換えてしまう習慣。その発想転換をはかる方策の提案。

●魔法の鏡(手鏡)
笑顔の仮面をオールマイティーに使えるという誤解。本当の笑顔を取り戻すための方策。

●甘えることって難しい(甘え上手)
甘えられない。という不満は「依存」から生まれている。本当の甘え上手は人生の達人だった。

別れの儀式(絆)
人にも物にも執着心を持ちすぎて身動きが取れなくなってしまう状況を改善するイメージトレーニング法。

●心の在処(腹巻)
人間の体温が1度下がれば免疫力は20%低下する。ストレスがお腹の冷やすことから腹巻を推奨。

●陽気の暴走(心の呼吸法)
ポジティブなライフスタイルの偏重がもたらす自律神経失調症に陥っている。健全なバランス生活法を紹介。


[喜怒哀楽について]

○笑いについて「喜」
喜びを後ろめたく感じるストイックな生き方にピリオドを打ち、笑いの真髄を効用を伝える。

○君よ憤怒の河を渡れ「怒」
怒りの方向性と正しい在り方。遺恨を残さない上手な怒り方を伝える。

バカはサイレンで泣くのか「哀」
ケータイ小説の弊害という無責任な悲しみの受け止め方の問題点から真の癒しと幸福論を伝える。

○極めれば楽しむ「楽」
楽しむこととは精通してはじめて得られるものであり、人間の求める達成地点のひとつである。

[幸運について]

●試練と幸運(マッキャベリと孟子から)
幸運と不運の捉え方を人文学から(1)苦難は避けるものではなく自分を造る、確認するヒントとチャンス。

●裏と表と時間差(淮南子と仏教から)
幸運と不運の捉え方を人文学から(2)東洋哲学のたとえ話から孤雲と不運の一体と時間軸での変化を考える。

○苦難について(浅田次郎宮城谷昌光
幸運と不運の捉え方を人文学から(3)苦しみや痛み、傷つくことを避けたり、慣れたりすることの弊害を考える。

○力量について(マッキャベリと浅田次郎
幸運と不運の捉え方を人文学から(4)「努力」を否定したときに、運命に蹂躙されてします法則を提示にする。

○時代性について(マッキャベリ)
幸運と不運の捉え方を人文学から(5)天の利・地の利・人の利に加えて時代という「時」の利の重要性を伝える。

○幸運の女神の口説き方(マッキャベリとロイド・ジョージ
幸運と不運の捉え方を人文学から(6)慎重であるよりも大胆に行動することが運を切り開く大きな方策。


[生かされいること]

●風になりたい(ブログ)
支えることが支え合っていることを実感したときに「人が生かされている」という言葉の意味を知る。

●信じて頼ること(依存と信頼)
「他人の迷惑にならない」から他人に迷惑をかけている姿勢が、依存の言葉の呪縛が解かれ「信頼」の意味を知る。

●必要とされること(マズローの欲求五段階説)
なにかと揶揄される「人の役に立ちたい」これは人間の健全な欲求であり、本能である。

●毎日の日課もしくは時々でも(ワンクリック募金
幸運と不運の捉え方を人文学から(6)慎重であるよりも大胆に行動することが運を切り開く大きな方策。

○痛みについて
人間は生きるなかで常に痛みを伴っている意味。痛みこそ生きている証。

[愛について]

●この世の最高のしあわせ!(ムーラン・ルージュ
この世の最高の幸せは愛する人に愛されること。すべては愛と賞賛にあり、自分を認めたい自己愛。

●愛の賞味期限と本質(慈悲)
恋愛3年説の検証から愛の本質を探る。

○愛の変容の歴史
「愛」と「恋愛」の誤解と混同は戦前の大衆文化の発展に原因。

○徳について
「不徳の致すところ」「人徳」の「徳」の正体は「愛」である。

○無償の愛と自己愛
愛の本質についての結論。そして人間の「しあわせ」の本質の結論づける。

[応用編]
人間の見方
べからず五カ条
しあわせの「志」三カ条