あかんたれブルース

継続はチカラかな

潮風に千切れて東シナ海

しばらく旅を打ちます。

旅路の果てまで行ってきます。

ナポリ通り ちょっと入って加治屋町

維新の男達の生誕の地で熱き息吹を嗅いでくるよ。

時間が許せば、その薩摩の「田布施」という
陰謀の場所とやらにもあしをのばすつもりです。

割と土地カンはあるんだ。

高校時代にここでバイクの二人乗りでパトカーにパクられたことがあります。
これまでパトカーに3回、救急車に2回乗りましたが、
その記念すべき第一回が田布施金峰町です。温泉もあるしね。
昔は薩摩湖という観光地があって遠足にも来たような・・・

そうだ、高校二年の夏にここで恋に堕ちました。

翌日、その砂浜で拉致事件があったことを知った。

わたしの恋の相手は・・・
新ちゃんの彼女になっちゃったよ(涙)。
その後、その彼女は近所の鰹節製造所(茹で小屋)に嫁に行っちゃった。
13年前にそこは倒産したと聞きました。

新ちゃんは埼玉の比企郡にいます。
同郷で東京周辺にいるのは新ちゃんだけです。
最後に会ったのは3年前でした。

季節外れの吹上浜の潮風に目を細めれば
あの夏の眩しい彼女の笑顔・・・

あっ! 新ちゃんと手を繋いでいる(汗)。

感傷を捨てて、
陰謀のテーブルをひっくり返しきますね。

こういうのを薩摩では「山芋を掘る」と表現します。

掘って掘って堀川辰吉郎
週末からは孫文辛亥革命に話は移ります。
その戦後に大本教かな?

では、暫しさらばじゃ。


東シナ海の夕陽に染まってきます。