あかんたれブルース

継続はチカラかな

今度は松下村塾で鼻モゲラ



案の定というか、あきれるというか
韓国が、しかも政府が松下村塾に噛み付いた。
まるで狂犬病だね。
理由は、その塾に伊藤博文がいたからだってさ。
韓国にとって伊藤博文日韓併合の象徴的人物で
伊藤を暗殺した安重根は国民的英雄に祀られている。

しかし実際は伊藤自身は韓国併合には
反対していたわけで
それに対して日本の政敵が、とか
いやソ連の仕業だとか真相はいまだ謎。
狙撃された伊藤の体内から摘出した弾丸は
安の持つ銃でありません。
また、日韓併合に急速に傾いたのは
伊藤の暗殺を契機にするものであって
それを無視してストッパーだった伊藤を
日韓併合の首魁とし
暗殺した安重根を英雄にする韓国の神経がわからん。
けれど現実にそれが常識化し
そして松下村塾にも難癖をつけてきているわけだ。

ひとつには、韓国が自転車操業
日本を批判していなと国が保てないということ

そして、日本人があまりにも歴史に無関心で
こういった一般常識的歴史さえ知らないことだ。

伊藤博文は平和主義者であって
日韓併合だけでなく、日清日露戦争にも
常に反対してきた政治家だ。
ネトウヨ君たちからすれば腰抜け心配症
と批判さえされてるかもしれない。
こんなレベルなんだよね。
市民団体やら有識者にはマジで
伊藤を軍国主義の手先と考えて人もいれば
それを問題視したら「美化」なんて表現を
持ち出す。

これも戦後の政府、文科省
正しい歴史を教育してこなかった
誤った歴史認識を野放しにしてきたツケだ!
それが韓国や中国の暴走につながり
国家間の緊張と対立を深めていることは
中学生でもわかる理屈じゃないのか。

今回の世界遺産のクレーム
松下村塾に対する的外れな指摘は
韓国云々の話ではなく
そういう馬鹿げたことを持ち出させた
日本人の問題点を反省し改めるべきじゃないの!