あかんたれブルース

継続はチカラかな

こんな間抜けな英雄伝説

日本力復権(2)


昨夜、サッカー東アジア・カップ
日本対韓国戦で韓国側観客席にまたまた
歴史問題にからむ横断幕が掲げられたそうです。
「歴史を忘れた民族に未来はない」とか
安重根肖像画のようなものも登場したとか。

毎回思うのです、もっと歴史認識をはっきり
させるべきだと思いますよ。
韓国人はもとより、日本人も知らない人が
多くて余計な揉め事が増える悪循環だ。
何にそう気を使うのだろう?

まず、韓国人が英雄視する安重根
彼が殺したとされる伊藤博文
韓国併合に反対していた人物だ。
伊藤が死んで喜んだのは
眼の上のタンコブがなくなった
韓国併合推進派(日本の軍部と官僚と実業家)。
その暗殺の犯人も安重根ではないとも
いわれているわけです。
真犯人の件は別として、正式に韓国に
伊藤博文韓国併合に反対していた」
このことだけも大々的に伝えて
その伊藤が暗殺されたから韓国併合に拍車がかかった
わけで、その伊藤を殺した安重根がなぜ英雄なの?

辻褄があわないというか矛盾するというか
変な話ではないかと。

もっともそれを韓国が認めるとは思いません。
なんだかんだ屁理屈をつけてくるでしょうし
もしかしたらその矛盾にも気づいているのかも。
だから声高に大騒ぎしているのかもしれない。
しかしいくらなんでも韓国にも
まともな神経の人もいるでしょう。
竹島マジンガーZのパクリの銅像はやめようよ
という意見もあったわけですから。

とにかくそういうことをちゃんとしないで
日韓友好なんてありえない。
それこそ、間抜けな韓国人の言う通り
「歴史を忘れた民族に未来はない」
ですよ。

韓国人にわかってもらおうとか
そんなことはどうでもいいとして
まず、日本の国民に伝えるべきだ。
それと世界各国にも。