あかんたれブルース

継続はチカラかな

ちょっと溜飲をさげた恭子の伝言



今日の国会質疑
相変わらずくだらない野党の質問のなかで
日本のこころを大切にする党(旧次世代の党)
中山恭子代表の短い発言内容には
胸が熱くなりました。
拉致家族会の顔として知られている蓮池透氏が書いた
拉致被害者たちを見殺しにした
 安倍晋三と 冷血な面々』
の記述に対してまったくの捏造であると
その場にいた当事者・中心人物(内閣官房参与
として、事実無根であると言及したものです。
これは、先日の国会質疑で
この本をネタに民主党緒方林太郎衆院議員が
そういう事実はあるのかと問いただした件がある。
安倍氏や中山参与を含め、
 日本政府は弟たちを止めることなどしない」
これに安倍総理は激怒して
議員バッジを賭けて、そういったことはないと
強い口調で言い切ったものでした。
それに関連して、当時現場にあった中山代表が
この本の内容がまったくのデタラメであるとして
その他にもあるこの本の事実とは異なる箇所を
列記してみせる場面もあった。
すべては、北朝鮮の工作活動の一環であり
その目的は家族会を、日本の世論をの
分断工作にあるとはっきりと明言したものだった。

卑劣な北朝鮮
そんなことをいまさらどうこうはいわない。
それよりも、同じ日本人として不思議なのは
拉致被害者家族会のメンバーとして
メディアにも多数取り上げられ
家族会のスポークスマン的な立場だった
蓮池透氏はどのような意図をもって
こういった事実とはまったく正反対の著書を
あたかも真相のような体裁で出版したのか?
なんの目的で?
まったく理解できません。

それと、潰れかかっているとはいえ
天下の講談社たるものが
なんでこういったものを出版に踏み切ったのか?
たんなるグレーゾーンの推察ではすまされない
わけです。
売れれるとふめば何でも売り出してしまう。
この出版根性にはソラ恐ろしさを感じてしまう。
週刊誌とか、ライターのルポじゃないよ。
家族会の蓮池透という著者名本であるわけで
普通の人はそれだけで中身の信憑性を疑わない。

それでも中山代表は
このことをもっと深く追求すれば
家族会の分裂に拍車をかけるこになり
ひいてはそれが北朝鮮の工作活動に踊らされて
しまう結果になってしまうと自重していた。

たぶん、このことを日本のマスコミは
そう大きくは取り上げない。
民主党含め社民、共産党議員は
事実であろいがなかろうが関係なく
国会パフォーマンスであれば週刊誌だろうが
デマであろうが、ウラがとれてなくても
いっこうに構わない。
そのイメージ戦略だけで国民に印象だけ
植えつけられればいいという戦術。

こういった連中をのさばらせてしまっているのも
私達国民の責任なんだと痛感しています。
今年から18歳から選挙権が与えられる。
選挙に行けというけれど
こういった議員達が結局組織票で当選してる現状
それに辟易しているのが私達ではないのか。
真っ当なことをちゃんと主張し実行する議員が
当選するような国になってほしい。

それにはまず、民主党が瓦解してなくなる。
ああいう政党では相手にされないってことを
きっちりしめしておくことが効果的ではないかと
強く思っています。

しかしなあ・・・蓮池透氏は
今日の中山発言をどんな思いで聞いたのだろうか
ま、最初から事実ではないことは
本人が一番知っていたことなのだから
なにも感じないんでしょうねえ