あかんたれブルース

継続はチカラかな

どっちに転んでも納得しないでしょう

英国のau離脱じゃねえやEU離脱騒動から
ようやく冷静さを取り戻すした英国民
青くなったり赤くなったりですが
この国民投票ってやつ
民主主義的解決法の決定版とされておりますが
いかがなものでしょうかねえ

日本でも憲法改正の是非をめぐって
この国民投票を採用しようといういう動きだけど
国民を二分し混乱混迷を招く両刃の剣かもしれない。
大阪の住民投票の苦い結果を思い出す。

こと安全保障に関しては
与野党イデオロギーは関係ないというけれど
この安保法制を政争、選挙の争点とされてるから
矛盾に満ちた民進党のジレンマ無理押しが目立つ。

=戦争法案というプロパガンダを払拭させないと
もっと国民が冷静な判断力を取り戻さないと
勝っても負けても問題を残し発酵させちゃう。
とはいってねえ
そうそうジックリもしてられないし
できれば
今度の選挙で民進党が大敗してくれて
路線変更するか分裂してくれたら
話は早いのですが

なにはさておき国民次第。
すべては私達国民の手にかかっている。
民主主義の真価が問われているわけだ。
どっちに転んでも自業自得
責任回避は許されない。
離脱か残留か
護憲か改正か

憲法学者の多くは安保法制を憲法違反とする。
だけど自衛隊の存在自体が憲法違反という現実から
その(立場上の)局部的な主張に無理を感じないものか
学者有識者マスコミではなくて
国民が、だよ。
民進党岡田代表以下民進党議員たちの
主張や批判糾弾に無理を感じないか。

それでは本日の訓録
「とかく女と国民はムードに弱い」