「おそめ」から(番外-1)
一通り「おそめ」をやって、まだやるの?と突っ込まれそうですが、やります。
おそめの母親は嫁ぎ先から非道い仕打ちを受け、家を出るときに「のろい」をかけました。
その「のろい」のせいか義父が亡くなり、その家は三年もしないうちに没落します。
前夫は満州で一旗あげようとしましたが、乞食同然となって、おそめの庇護を受ける。
この男が街の易者に「生き霊」に取り憑かれていると言われ、
死の直前に、おそめの母親に謝罪するという一幕があります。
生き霊とか呪いとか非科学的なものですが、
私は案外信じるんですよね。ホントは(汗)
このブログではインチキ占い師とか霊媒師、信仰宗教などなど批判してきました。
それはそれとして、以前「電波系」の話をしたように、
人間の想念とか感情には「あるエネルギー」がある。
占いに対しても「統計学」ではなく、中国人が見いだした「数学と法則」にあると考えます。
これは黄金比率や相場罫線と密接に関係している。
先日、あるブログをお邪魔して少し驚きました。
この方はそういった能力のある方のようです。
この人には生き霊が見えるという。
ヤフーも数だけは多いですからね。
その手のものに辟易していました。啓蒙ものや近現代史にまつわるもの。
時々ゆたちゃんとこぼすのはそのんなトンデモ記事に対してです。
で、この方のブログはまあまあ「まとも」といったら語弊がありますが、
記事を拝見していくと「まとも」なんだなあ。
ここで、そっちの話にもっていってもいいのですが、ちょっと待って。
そっちは、あらためてやります。
私が考えてしまったのは、おそめの父親です。
放蕩の限りを尽くした、このどうしようもない男は、
いったい何のためにこの世に生を受けたのか?
自業自得といえばそれまでですが、あまりにも哀れな生涯でした。
「同情する価値なんてない」と、おそめの母親は罵るでしょうけどね。
この辺りを記事にしてみたいと思いますが、時間がきました。
出かけないといけないので次の記事にします。では