愛の十字路(7)
ちょっと話はズレますが、
仮に私が次の参議院選挙に打って出るとすれば、政策方針はただひとつ。
「日本の母系社会」の復活です。
これで、おおかたの解決するのではないでしょうか。
母系社会とは「サザエ」さんの磯野家をイメージしてください。
和みませんか? 日本男子すべてマス夫さんで通い婚です。
まず、核家族が是正されます。母系社会は大家族になりやすい傾向がある。
これによって育児問題と嫁と姑の確執が解消されます。
夫は舅には気を使いますが、姑とは上手くやれるものです。
舅との関係はマス夫さんの「しぐさ」を参照してください。
介護も自分の両親を看るのですから、赤の他人の意地悪な義理とは違いますよね。
男の責任回避だなんて論理は根本からあてはまりません。
通い婚なので甲斐性よりも平和と協調が優先されます。主導権は常に女性。
生活基盤も確保していますから安心。
「良子は嫁にやったのだから他人だ。我が家の敷居はまたがせない」なんて言語道断。
そんこと言った父親は放り出されます。
家庭を蔑ろにした接待ゴルフなどもなくなり、夫婦と一家で子育て。虐待の減る。
少子化も解決するぞ!
閉塞感によるストレスも軽減され、社会全体の風通しもよくなりますね。
ほどほどでいいんです。一家をかまえる創業者にならなくてもいい。
仕事なんかで家庭を犠牲になんて出来ません。
こういう非効率なシステムが根本の問題だったのではないですか?
スケールメリットの合理性を考えるべきですね。
この法案が可決しても、予算はさほどかかりません。
事務的手続きは公務員にやらせます。残業手当はだしません。
あとは、みんなの心掛け。低コストでしょ。
ソフトバンクとかホンダとか大企業がどんどん奨励してほしいものです。
母系じゃないと役員にはなれないとか。
とにかく、ハッピーで楽しいからいいじゃないですか。
さあ、そして、これなら
三位一体も可能じゃないでしょうかね。
原理真理ではなく、原則論を少し変える。発想を少し変えてみる。
それでは、来る参議院選挙では、
馬太郎、馬太郎に清き一票をお願い致します。チャオ