あかんたれブルース

継続はチカラかな

渋谷の薬局から「人生劇場・愛欲編」

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さて、『シェルブールの雨傘』から日本人と一番距離のありそうな
フランスの映画、文学、文化と対比させてきました。
ヴィム・ヴェンダースはドイツ人ですが)

欧米人の愛の認識と日本人のそれとは格差があります。
グローバルスタンダードというものが叫ばれましたが、ビジネスだけでなく
愛のスタンダードもそれ以前から流布されていた。
日本人も変わってきている。

そのせいか、衝突したり融合したりで、
愛の認識は混迷をきたしているようです。
愛のカオスだな。

その意味で、割り切った欧米人には滑稽にみえるのかもしれませんね。
しかしだ、わたしたちは日本人。
髪を染めても整形しても生活習慣はかわっても
桃屋イカの塩辛でお茶漬けをすすって、日本人に生まれて良かった〜。なのですね、きっと。

愛を語るとすれば、絶対に避けて通れないのが「性」の問題。

これまでも何度もチャレンジしてきましたが、
途中で挫折してしまった(汗)。

吟遊詩人たちが賛美したという
ケルト人たちの不倫、三角関係、姦淫の愛の調べ。
それはアラブ世界からの誘惑だったのだと言います。

    ハンチントンは「文明は衝突する」と予言した。
    しかし、惹かれ合って融合もする。
    それはきっと「愛」なのかもしれない。

インモラルな話に突入します。
成人向け「R- 馬太郎シスターズときどきブラザーたち」ということで
良い子は読んではいけません。

では、参る。

途中で倒れたら、骨は拾っておくれ(涙)。



どこかの馬の骨・チャーリー・馬太郎




愛を訪ねて三千里(7)
なんか渋谷の薬局みたいだな〜あ
画像は「愛欲」といえば飛車角というわけで
「人生劇場」にしました(汗)。