人の行く裏に道あり花の山

毎度ヒロインのびっくり顔演技攻めは
いただけませんが
今年のNHK大河『花燃ゆ』いいわあ
まだ初回の七、八回ですが
毎回ウルウルさせられる。
松蔭の直線的な姿勢、生き方がいいねえ。
どことなく役者も松蔭に似てきて
ホンマにあんな感じだったんだろうなあ
なんて想ってしまいます。

野山獄の獄司福川犀之助（田中要次）も
後に弟と共に松蔭に弟子入りすると
いいますからねえ。

維新の魁として
薩摩の島津斉彬と長州の吉田松陰
薩摩の加治屋町と長州の松下村塾
なくてはならない奇跡の存在だったんだね。
奇跡は必然なのだ。

NHK大河の視聴率が悪い云々と巷では喧しい
けれども、前々々回の清盛の出来も良く
内容と視聴率はまったく関係ないね。
というか視聴率自体がますます怪しくなってくる。
バラエティーでやる週間瞬間視聴率なんて
まったく意味と意図がわかりません。
モニターってムシの知らせが
するどい人たちなのか？

あ～あっ、わたしの所にも
ビデオリサーチのモニターの依頼こないかなあ
謝礼はたいしたことないそうですが（笑）
きっと
宝くじの当選確率とか
裁判員制度で裁判員に選出される確立
ぐらい低いんでしょうねえ。
それだったら宝くじのほうが、いいか。
明日晴れたらロト6でも買おうかな
なんなんだこのオチは！