あかんたれブルース

継続はチカラかな

こんなカワハギ食ったことない!



さ~て食い物ネタのトドメは・・・
地元ではやっぱり魚ですよ。
鹿児島では刺身のことをいまだ無塩といいます。
塩を用いる干し魚との差別なんでしょうね。
「ぶえん」と発音するのですが
古語がそのまま生きているわけだ。

8年前に帰ったときにシビ(マグロの一種)を
食べたけどそりゃあ旨かったもんね。
そんなわけで
市場で物色してたら大きなカワハギが
一匹1000円(税込み)だった。
刺身に捌いてもらったよ。無論肝付き
それがもの凄いボリュームでね(汗)
隣家の叔母にもお裾分けしても
母親と私じゃ食いきれなかったかったほど。
東京でカワハギ食ったら
魚屋でちょびっと薄切りで500円(堀切菖蒲園
小料理屋(小川町)で780円也。

わたしはいままでこんな厚切りのカワハギ
喰ったことないし、こんな量の肝みたことない。
とにかくカワハギのイメージが
研ナオコから小池栄子に変わったもんね!

滞在中はここでイサキ(春先から今が旬)も
捌いてもらったけれど
これも肝付きだった。
イサキの肝なんて食べるんだ!
新鮮だからできるんでしょうが驚きでした。

とどめは大隅産の鰻だ。
一匹半額でも1300円ぐらいしますが
大きさが東京の1.5倍はあるもんね。
太いし(汗)
スーパーの鰻なんてバカにしていましたが
これがなかなかのもので
お土産で一匹買って帰りました。

食事制限なんてまったく気にせず
喰っただよ(笑)
黒豚とか地鶏とか
肉が嫌いなはずの母親が喜んで
頬張っていました。
めでたしめでたし