あかんたれブルース

継続はチカラかな

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

悪妻の条件とは?

悪女の話が続いております。 で、あれば、やはり悪妻というものを避けては通れませんね。 ソクラテスの妻・クサンティッペに始まり、馬太郎の妻にトドメ刺す。グッサッ! というのは嘘みたいですね(笑)。 先に述べたナポレオンの妻・ジョセフィーヌも相当…

悪女の称号を与えられた可哀想なオンナ

さて、女神あれば、悪女もおります。 お隣、中国四千年の歴史は腐敗と反乱と悪女の歴史といっても過言ではありません。 「中国悪女列伝」で全集ができそうですね。 日本にも悪女と称号を与えられて女性はたくさんいますが、 近代史においての代表選手は高橋…

幸運の女神の妹

昨日は幸運の女神のお話をしましたが、 女神というとシルクロードの西方にいそうな感じです。 西洋ではドラゴン、東洋では龍とか。。。 東方では「吉祥天」という女神様がそれにあたるようです。 ところが、彼女には妹がおりまして「黒闇天」と申します。 (…

女神様、違う「汚いジャイアン」です。

幸運の女神っていいます。 幸運は女性が運んでくるのでしょうか? ナポレオンの人生をたどってみると、その半生のなかでどん底から絶頂の20年を経て、 またどん底へと転落しています。 その起点から絶頂。そして、転落への期間「20年」。 この20年のサイクル…

そんな「数の子」の身の上話

贅沢三昧(3) お正月、おせち料理食べましたか? 私のおせちの主役は、なんといっても「数の子」です。 卵モノならイクラも鱈子もカラスミも大好き。 お酒の肴にディープインパクト。三冠達成有馬記念でラストラン。 ところが、ガボの爺が「数の子」にマヨ…

偶然に聞いた「ツバメのように」の弾き語り

贅沢三昧(2) 22歳の時に原宿のデザイン会社に就職しました。 表参道と明治通りの交差点にあったセントラルアパートから数年後、 青山の骨董通りのマンションに事務所は引っ越します。 ある日、残業のために同僚と夕食に事務所をでました。 マンションの出…

偉大なる大馬鹿者たちが国家を救う

児玉源太郎の本質(3) と、熱弁をふるわれた桂太郎は、 「児玉、よく言ってくれた・・・親友なればこそである・・・ 君と僕は幼少の時から実に艱難を共にしたぞ。ここでまた一緒に死のうヨ・・・ それでお互いは実に好い心持ちじゃぞ」と言ったそうです。 …

児玉大将一世の熱弁に泣く

児玉源太郎の本質(2) 「オイ桂、我々の同盟秘密結社は、 修理の力量なくいたずらに私威私権を弄して国家の大事を誤る元老を排斥する同盟である。 君も僕も元老に対する恩義のために、いま、目前に横たわる日本の大事を無視する事はできまい。 政治が何だ。…

こんな日本人がいたんです。

児玉源太郎の本質(1) ちょっと、いや、まったく話は変わります。 正月休みにつらつらと古川薫の『天辺の椅子』を読んでいました。 これは児玉源太郎の関連書籍としては評価の高い小説です。 が、喉元に骨が刺さったような読後感があります。 まず、タイト…

天ぷら蕎麦とサイダー? 究極の贅沢三昧

宮沢賢治の贅沢は天ぷらソバとサイダーだったとか。 いま、三ツ矢サイダーのCMが非常によろしい。沁みます。 私の場合ならば、かんさんのバトンじゃないけれど、カステラのオコゲを、、、。 握って団子にするか?いや、それじゃあ芸がないなあ。。。 何層…

今も苛まれるキャロライン洋子の残像

かんさんからのバトンで、 ●「嫌いなタイプは?」に ○「人見知りしない女」と書いてしまいました。 別に異性と指定されたわけでもないのに「女」としてまで、 なんで「人見知りしない女」を入れたのか? あれからそれがとても引っかかってます。 昨夜も眠れ…

ノンちゃんの七色の爪

夜中にブログ開くもんじゃないですね(涙)。 さて、マジメに記事更新やります。 昨日は息子の冬休みの宿題「書き初め」を手伝ってというかコーチしてました。 うちの子もそうですが最近の子供は字がきたない。 算数もいいけれど、字は綺麗にしっかり書いて…

火を熾すから水島新司の『ゲンはなかない』を想い出す。

で、思い出したか? いんや思い出しません。 火を熾す。 ということから、古い記憶が蘇ってしまった。 水島新司といえば『ドカベン』とか野球マンガの第一人者ですよね。 彼の初期の作品で学童誌(小学館の小学○年生)に連載されいた『ゲンは泣かない』。 こ…

暖める行為「熱燗」に幸せがあった時代

さて、正月そうそう困りました。 休み中にブログの正月明けの記事を考えていて、「これやろう」のネタを、 忘れちゃた。 昨日のコップは「今年もあと362日」というギャグを使いたかったので どうしてもそっちを先に持っていく算段だったのですが、肝心の奴が…

今年の幸せはコップ半分の水から

明けましておめでとうございます。 本年のどうぞよろしくお願いします。 さて、正月三が日もアッとい馬に過ぎちゃいましたね。 今年も残すところ、あと361日ですよ(涙)。 と、いうことで、今年の一発目はコップ半分の水でいきますか。 ● イメージしてくだ…