あかんたれブルース

継続はチカラかな

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ブーメランどころか民主党の自爆テロ

透析中にヒマなもんで 国会中継なんかみてたりしますが 先週の衆議院に引き続き参議院でも 民主党の議員がグダらない同じような質問を 繰り返していました。 最初は馬鹿だねえと呆れながらも 馬鹿の理屈を観察していたんですが 仕舞いにはアホらしくなってチ…

スポーツ競技と武道の違い

昨日、第62回全日本剣道選手権が行われ 夕方4時からテレビ実況をやっていました。 パソコンいじりながらチラチラ観てたんですが 上位選手の死闘、素晴らしい! それは素人目にも感動する緊迫の試合でした。 筑波大の竹ノ内佑也選手が 社会人(警察官が多か…

ヒミツのあっここですか

分福もののけ漫遊記(7) 翌日、和氏の璧を抱えて杜子坊は再び鄭和を 訪ねました。 「はやいねえ、でどうだった?」 「それがそのおお」 「なんだ偽物だったのか」 「いや多分本物だと思うんですが」 「呪いが解けなかったのかい」 「まあそういうわけで・・…

マッチョでイケメン鄭和の融通

分福もののけ漫遊記(6) お土産屋の主人から 鄭和の屋敷の場所を教えてもらって 分福と一緒に杜子坊は向かった。 政府高官だという鄭和の南京仮住まいは それでも絢爛豪華なものでした。 門番に案内を申し込むとすんなり通された。 そして広い邸宅の応接室…

エンゲル係数の呪い

分福もののけ漫遊記(5) 「パートの面接合格したで」 お金のない甲斐性なしの杜子坊にかわって 分福が働くことになりました。 「どこで働くの?」 「中国雑技団「南京大サーカス」」 「見世物小屋じゃないか」 「歌って踊るんやでアーティストや」 「どうせ…

恋の呪文はいもたこなんきん

分福もののけ漫遊記(4) 長江の流れにそってやってきました。 「ここはどこ?」 「さあ・・・」 「さあって、楚の新城に行くんやろ」 「そういわれても地図もないし」 「いい加減なやっちゃな」 「旧日本海軍は重慶爆撃のとき地図なくて 雑誌の付録使ってた…

完璧の効果と効用

分福もののけ漫遊記(3) 中国は広大な大地のなかにある。 それは各邑々の点で構成されたものです。 日本のように面ではなく点で結ばれるだなのだ。 だから、洛陽であっても城外に一歩踏み出せば そこは荒涼とした荒地がひろがっている。 杜子坊は足元の土く…

落第仙人と呪いの多重債務者

分福もののけ漫遊記(2) それから夜ごと杜子坊のもとに あの狸がやってくるようになりました。 この狸、名を分福と申します。 大変な大めし喰らいで スイッチが入ると尋常ではない。 要するに杜子坊のところに タダ飯を食いにきてるようなものです。 分福は…

分福もののけ漫遊記

唐の都洛陽の西の門の下でたたずむ 一人の男がありました。 名を杜子坊といつて、世俗に愛想を尽かし 仙人になろうと泰山で修行したのですが 自分の体質が仙人には向かないと悟り、 山をおりてしまったのです。 といって、なにをどうするしたいわけでもなく …

中国古典の裏切り御免ね

ドラマの脚本筋立てには あるお約束があると記してきますが 最近読んでる『封神演義』という 中国古典の伝奇娯楽読み物はそれを裏切る 抱腹絶倒でまるで悪女のようです。 ハアハア声出して笑ってるよ(汗)。 ナースが変な顔してる。 わたしが読んでるのは安…

時間と手間とカネを要する民主主義とやら

かつて文学は哲学と限りなく密接な 関係にあった。 といって文学=哲学というのではなく 文学の下地に哲学が敷かれていたみたいな それは科学や技術や音楽すべてに共通する ことだったと思う。 そういう哲学をわけわからなくした原因 のひとつに言葉尻揚げ足…