あかんたれブルース

継続はチカラかな

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

やさしく歌って

やさしく歌って 徒然なるままに ボーッとしてたら秋の夜長のイレブンPM で、退院してからここんと頭の身辺整理中。 思い出せないことも多い。 なにを忘れたのかがわからない。 そんななか メニューを読んで感動させた俳優がいた なんて逸話が頭の隅にこびり…

スナミ降臨

頭のおかしい馬太郎はこんなコントを 考えてニヤニヤしてる。 澄み渡る青空のもと 百姓たちが田植えをしている。 男女を問わず村総出で、近隣からも応援が駆けつけ 田植えの真っ最中だ。 そのまわりのあぜ道では笛を吹くもの太鼓を叩くもの そして百姓たちは…

トレンドの使い道

柔道とは違った意味で国際化した 大相撲ですが その差を「立合い」にあるのではないかと。 相撲の場合は立合いからその相撲内容を 大きく評価します。 無論、勝ち負け 勝ち星も大きなテーマではありますが それとは別に内容も重視されている。 そんなの関係…

役者が違う

日中首脳会談における習近平主席の態度 特に表情が話題になっております。 不機嫌・・というよりも なんかぎこちなくいじけてる というふうに感じたのはわたしだけ? じゃあないようですね。 対して米国などの反応はこの会談直後 評価を下方修正したほどでし…

下衆の極み二極大夫

「はいおまたせしました」 「なに買うたんか?」 「里芋のレトルトと筑前煮の素と 椎茸と白菜4分1かな コーンフレークとヨーグルト クリームミニパンに黒糖むしパン」 「黒糖・・好っきやなあ」 「それよりすこし今歩調が速まっている」 「どないしたんな」 …

下衆の極みすき家

昨日だったかのネットニュースで 牛丼チェーン「すき家」の親会社ゼンショーが 大赤字で無配当だとか。 http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141110-OYT1T50094.html 知り合いがすき家で働いていたので さんざん内情は聞かされていました。 実際にひどい会社…

下衆の極みピン子-2

その番組でピン子がネタにされていました。 それはリアルピン子と役柄のピン子 現在朝ドラ『マッサン』で意地悪な姑役を 地でやってる彼女はまさに 「他人を攻撃せずにはいられない」霊が 憑依したような、やっぱり地なのか(笑) 虚像実像関係なくピン子談…

下衆の極みピン子

先日、ブックレビューの番組で 『他人を攻撃せずにはいられない人』 を紹介していた。売れてるらしい。 「暴言を吐く、支配したがる、 けなして自信を失わせる、 優しいようで水面下で工作している、 一見目立たない人を含めて、あなたの周りには とんでもな…

景気いいのがチンドン屋の十八番

あなたとわたしの朝の楽しみ BSで7時15分からの『梅ちゃん』『エリー』の 朝ドラ15分×2本勝負! 先週のエリーのチンドン屋の和装 かわいかったですねえ。いや美しかった。 あの肩の揺らし方がなんとも(汗) テキサスのマクリントックの嫁って感じ でしたよ…

天津の桃栗三年柿フライでどうよ

分福もののけ漫遊記(26) 桃源、桃源郷とはどこにあるのか。 伝説ではよく聞くが誰もいったことはない。 また行けたとしても帰ってきたものはいない。 どこにあるのか誰も知らない。 徐福はそこへ行けという。 「どうやって」 そこは天竺の途中の行く手を阻…

煩悩天使の降臨

分福もののけ漫遊記(25) 杜子坊は分福を探した。 月を怖れる皮蛋の手を引いて。 「おーい分福どこにいるんだ~い」 「ブンタ~ン、おやつやで~え」 返事はありません。どこにもいない。 と、遠くから権耳の声がする。 「プポープポー」とそれは遠吠えのよ…

生と死をみつめて

分福もののけ漫遊記(24) その日は九月の十三夜 食事を終えてお月見をしました。 満天の星空にくっきりとした満月。 皮蛋は円形恐怖症なのでフテ寝しています。 河童は丸いものを怖がるって知ってました? それで円形脱毛症なんですね。 中年の男性でカッパ…

胡瓜で魔性を釣る

分福もののけ漫遊記(23) 翌日、杜子坊たちは朝餉をすませると 昼食の食材をもとめて近くの河に向かった。 釣り糸を垂らしながら 杜子坊は昨夜の徐福の言葉を思い返し考えていた。 「こら、釣り糸に針がついてないやないの」 「ポッ、パイポーポー」(よっ…

見知らぬ汝への手紙

それという認識の罠 http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/55280507.html の続きとして 北海道の医師はいまから20年ほど前に 末期の脳腫瘍の患者を受け持っていました。 この女性には幼子がいて、自分の死後のことを 思い悩んでいたそうです。 そして、担当医…

馬の子はライアン?

Kちゃんがまだ小学生低学年だったころ あのあどけないお地蔵さんのような 戦前の子供のような顔をしてる頃さ 同じマンションの在日の奥さんから 「この子は剣道には向かない」と 面と向かっていわれたそうです。 他人にそうんな風にいわれて腹がたった。 特…

期間限定の親子バーガー

明日、息子は剣道の昇段試験だそうです。 三段だってさ。はやいよねえ あんなちっちゃなお子ちゃまが・・・ この間の全日本大会は四段の激闘だった。 わたしも息子と一緒に2年ほどやりましたが 昇段試験受けてれば1級から初段はとれてた けど、別にそういう…

カツに死す

で、今日は透析中腹減ってさ なにを食べようかなあってことばかり 考えていた。 針さすのをミスったみたいで いつもよりなんだかんだ1時間もオーバー フラフラしながらクリニックを出えて カツ屋に向かった。 豚カツじゃない。エビフライだ! 入店して、牡蠣…

それという認識の罠

今日ね、透析中にNHKで二人の医師を 紹介する番組を観てたの。 一人は北海道のお医者さんで 患者に対する医療行為はもちろん 精神的なバックアップをされている方 その思いを言葉に託されて伝えていた。 もう一人は沖縄のお医者さんで 生死についての問いか…

コックローチの下世話丼

で、お昼なに食べたの? 「鰹のタタキと軟骨の唐揚げ」 というわけで、帰って一服してたら 幸子から電話があって高校時代の親友の 不義理を愚痴るのでした。 私のこと敬遠してるのかなあと・・・ なんかボーっとした人なんだそうです。 ま、そんなことないん…

コックリさんの親子丼

まだ起きてるこの馬鹿でっす(涙) いやよくよく考えたらお昼前に終わって それから日本橋とか上野なんて 絶対いかないもん。 腹減ってバスとか電車とか乗って移動したら 絶対気分わるくなって具合悪くなるもんね。 だからやめた。 話はほかでもない コック…

コックさんの豚カツ

こんな夜中の丑三つ時に 昼間透析の後で疲れて寝てしまったもんで なんか起きてるのですが 無性に、豚カツが食いたいのであります。 いやね、明日はってもう今日か 駒込病院の外来の日だから その後で向かいの豚カツ屋に行けばいいんだけど いやそうじゃない…

映像が語る真実とトラップ

なんかマスコミ批判が連発してますが その日本女性イエローキャブ報道に関連して それが嘘か誠かちょっとやり過ぎか について 私たちは「映像」として 激動の昭和史なんていうのをテレビで視聴し、 なるほどと時代の真実を目撃したような 気分になる。 たと…

汚名の烙印

さっきのBSのニュース解説番組に 佐々淳行が出演していた。 元警察官僚で初代内閣安全保障室長や 防衛施設庁長官歴任して 現在は危機管理評論家という肩書き。 佐々が現役の頃はまだ日本人に 危機管理、危機意識がさほどなかった時代で さぞやりずらかったん…

タマの首に鈴をつけるのこと

透析中の徒然にテレビを着けても 面白くなくてチャンネルをまわせば放送大学で メディア論を語っておりました。 マスメディアというのが マスコミ(マスコミュニケーション) とは別に単独に研究されたのは 比較的最近の話でまだ四半世紀しか経って いない。…

恥知らずどもの宴

先週からルイちゃんが仕事再開。 一年のブランクもあって最初はおためしで 派遣さんからお菓子工場のパートです。 大丈夫かなあと気を揉んでいたんですが 案の定というか、いじめとまではいかないけど 意地悪な社員さんや先輩のおばさん どこの世界にもいる…

ホームレス仙人徐福の福音

分福もののけ漫遊記(22) 一通り話を聞いた徐福は意外なことを言った。 確かに分福には呪いがかかっている。 その数、54。正確にいえば108の呪い 煩悩ともいう。 先回現れた過剰将軍モットモットは そのなかのひとつで、人間の煩悩のなかの 「過剰」を司る…

飛んでイーストブルーアイランド

分福もののけ漫遊記(21) 「お師匠さんに会いに行こう」 そういって杜子坊は立ち上がった。 「どうしたでござる急に」 「このままじゃ埒があかない。 お師匠さんのところに相談に行こう」 「どこにおるのん?」 「斉の国の青島」 「ピンパオ?」 「相談って…

Cause I love you

分福もののけ漫遊記(20) 中国雑技団「南京大サーカス」は 上海興行の出発前夜に 『分福さよならリサイタル』を行った。 これではずみをつけて上海に乗り込む また、これがタレンティッドガール分福の 試金石でもあった。 もう綱渡りの曲芸の余興ではない。…

時をかける狸の家出

分福もののけ漫遊記(19) 「これからどうするでござるか・・・」 「どうしよう」 「和氏の璧の効果もなかったしねえ」 「アタシがいけないのかしらん?」 「確かに、よくはない」 「お腹すいた~あ」 「またかよ」 「パピピププペピパパ」 「えっ!」 「な…

都バスノンストップばぶる大戦

分福もののけ漫遊記(18) 前回(第8話から17話)までの話 鄭和に偽薬(プラセボ)の計を授けた杜子坊は 帰りがけに権耳という若者を託される。 この男、鄭和の西洋下りの航海に参加した豪の者。 青龍刀厳児といえばちょっと名の通った 「あっ権耳だよ権耳だ…