あかんたれブルース

継続はチカラかな

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

天使と悪魔

水羊羹はどこに行ったか?(6) 貧乏人のくせに、天然石などに現を抜かし お前がゾッコンのその石は20万もするのだぞ。 四十歳の誕生日祝い? いったいいくつだ!孫何人? 汝の一ヶ月の食費2万円の 十ヶ月に相当するだぞ、愚か者め! なに?その石は気持ち悪…

隣はなにを食う人ぞ

水羊羹はどこに行ったか?(5) それでも、 なんで日本は、日本人はこうなんだろう? やさしいのはいいけれど どこか頼りない。 曖昧であやふやでへなちょこりん その理由のひとつに 敗戦時のGHQによる戦後政策による と指摘されている。 それは大いにあ…

西にあるという彼岸の彼方

水羊羹はどこに行ったか?(4) 午前中は幸子と墓参りに行ってきました。 車中で昨夜の歌の上手い外国人のど自慢番組で 盛り上がりましたよ(笑)。 毎度のことながら意外な結果にヤキモキでしたが ま、レベルの高さですかねえ。 しかし昨夜の決勝で破れた黒…

十四番目の月では我慢できない

水羊羹はどこに行ったか?(3) 外出してて遅い昼食にテレビを着けたら BSでメリーポピンズをやっていた。 違和感なんく蕎麦をすすっていたら 急に違和感! わたしは洋画は吹き替えのほうが好きですが この映画は、ミュージカルなんだけど 歌まで吹き替え…

地獄の沙汰も

水羊羹はどこに行ったか?(2) 「乗客の方でお医者様はいらっしゃいませんか」 地下鉄千代田線でうたた寝をしていたら こんな社内放送で我に返った。 「どうかしましたか」 「お医者さまですか?」 「お医者さんごっこ歴かれこれ50年」 「まあベテランですの…

究極の選択(2)

英霊たちがお国のため、天皇陛下のために 特攻となって散った。 そういうのもあったでしょう。 でもさ、特攻攻撃には佐官尉官の中間管理職 つまり現場指揮官の多くは反対したんだ。 彼らは搭乗員として高い技術をもつプロですからね。 そんなんじゃ腕も技術…

究極の選択

今回の中・韓との領土紛争は 腑抜けて堕落した日本人に冷や水を浴びせたという意味で わたしは良かったと思う。 これを契機に、日本人はもっと近現代史を知ってほしい。 それは、戦争というものをよく理解することであって 君が代や日の丸を否定することで …

水羊羹はどこに行ったか?

レーザー治療が嫌でここ一年眼科に行っていません。 忙しかったというのも言い訳ですが 怖いというのほうが正鵠を射ている。 ルイ隊長にさんざんどやされて行くことにした。 途中、なんとか話をそらそうと天津丼の話をしたら これがまんまと図に当たり なん…

発酵させて上手くやる

プロセスチーズ物語(最終回) 易経の上経三十卦は万物の誕生から滅し 再生するプロセスが表されています。 ある意味で人間の一生と輪廻の循環論でもある。 ミクロとマクロは合い通ずるように 人間の個と家(族)、組織、国家にもそれはいえる。 なんでこん…

昭和歌謡の福音

プロセスチーズ物語(2) 世の中人生運だという人がいる。 若い者がそうこぼせば、 たしなめることもできるでしょうが 中年過ぎて萎んでしまったひとが漏らした場合は 黙って聞いてやらなきゃならない。 でも思う。その多くが「運」の本質を理解していなと。…

プロセスチーズ物語

人生を語る。 人生とは、カードの出し方だ。 手持ちのカードは配られた段階ですでにどうしようもないから これはある意味、宿命です。 あかんブタや、カスや。とあきらめてしまう。 今回はパス。 でもさ、人生は一度っきりだから次はない。 人生はゲームとい…

石原慎太郎氏に愛を込めて

わたしはこれまで石原慎太郎都知事に さほど批判的ではなかった、と思う。 むしろ(日経から)ほとんどのマスコミが 石原氏に批判的な論調なのを不思議に感じていました。 まあ、あの物言いあの態度じゃあ好かれないでしょうが アメリカが一番警戒する政治家…

早熟と円熟の間組

宮崎駿の『耳をすませば』は なんとも気恥ずかしいというか頭を抱えてしまう作品です。 ヒロインが恋する15歳の少年が早熟なのだ。 「へへへっ、いいじゃねえかあ減るもんじゃあるまいし」 ではなく、中学三年生で、すでに将来の夢・志を持ってる。 バイオリ…