あかんたれブルース

継続はチカラかな

#漫画、コミック

馬が描けない馬太郎のお願い

おさない頃からよく絵を描いている子でした。 それを察してか母親がチョークを与えて 小さな家の縁側は落書き御免状だったのだ。 すこし成長して描くのは戦いの絵ばかりだった。 NHKの大河ドラマ『太閤記』(1965年)の 影響からだと思いますが 戦国合戦絵巻…

願い、応援してあげて!

本日はお願いの段であります。 ここんとこ理不尽な話として記事で 紹介しています。が それに絡む話と思ってください。 詳しいことは書けないのですが 馬の絵がうまい子がいました。 5年ほど前にそのカラー原画をみた。 正直、これが素人かと思うほど驚いた…

スナミ降臨

頭のおかしい馬太郎はこんなコントを 考えてニヤニヤしてる。 澄み渡る青空のもと 百姓たちが田植えをしている。 男女を問わず村総出で、近隣からも応援が駆けつけ 田植えの真っ最中だ。 そのまわりのあぜ道では笛を吹くもの太鼓を叩くもの そして百姓たちは…

強さと優しさの本質

愛のぷかぶか(4) 先日・・帰宅したら 図書館から予約してた本が用意できた との電話があったとか おかしいなあ・・・ ここんとこ忙しくて本なんか予約して ないんだけど・・・ まったくみに憶えがない。 どっかの佐村河内みたいに後頭部をガンガンやっても…

馬上少年過ぐ

愛のブリブリ(5) うんこが、(おいおいまたうんこかよ) 市民権を得た、その背景つまり 影響を与えた功労者に鳥山明の 『Dr.スランプ アラレちゃん』だとして まず間違いない。 うんこがキャラクターになるほど まあテレビゲーム「ドラゴンクエスト」シリ…

こらゲン母に暴力ふるうな!

先月さわぎとなった『はだしのゲン』について 語らなければならない。 昨日ようやく最後の第10巻をチェック。 やっぱり過去に全巻読んでた。 問題の箇所はすべて最終巻の第10巻にある。 といっても日の丸・君が代と天皇批判の卒業式 それと日中戦争の三光作…

「諸刃のゲン」それでも規制はもっと危険

はだかのゲン(2) 70年代前半、社会党と共産党が核兵器の解釈で 対立してた頃の話です。 両党の対立のなかで、被爆者たちは置き去りにされた。 「私たち被爆者の願いは・・・」 その発言に対し、共産党メンバーはこう言い放った。 「被害者ヅラするな!」 …

はだかのゲン

少年ジャンプの連載を打ち駆られた (理由はオイルショックと人気投票など) 『はだしのゲン』は (1)左派系市民誌『市民』、 (2)日本共産党系の論壇誌『文化評論』、 (3)日教組の機関紙『教育評論』、 に発表の場をかえたわけですが ジャンプ打ち切り…

「ゲン」好調、注文相次ぎ増刷へ

http://news.goo.ne.jp/topstories/entertainment/291/900173fbe69e196ae4696b9c399ddae4.html ははは あんな本撤去して欲しいという父兄よ その思いが加熱して やらかした行動がこういう結果になっちゃった なぜこうなることを予測できなかったのか あなた…

静香ちゃんのバイオリン

許さざる社会(4) 漫画でもアニメでも コンセプトというものがあって 登場人物のキャラクター設定にも それが顕著にあらわれているものです。 このシリーズで、ど根性ガエルの設定は 現代ではもう成立しないと記しましたが それよりすこし後のドラえもんでも …

卑怯者の末路

子供王国(4) アホ寮の番長JJ.は今オンラインゲームにハマってます。 暴走族のゲームだそうで、そこに連帯と友情とロマンがあるとか 馬太郎さんもやりましょうよ。と誘うけど 五十過ぎてそんなあんた(汗) そんなJJ.がちょっと淋しげな横顔。淋病か? な…

国益

知性の行方(12) >次の記事を馬太郎の想う国家主義で説明をお願いします。 これもまた原理、国粋、民族など同様に 国家>個人と解釈させるのでマイナスイメージに 捉えられているようです。 敢てそういう生臭いものに関わることもないのでしょうが 言葉の…

タイガーマスクじゃなくて、伊達直人。

わたしは飽きた。ウンザリなんだ。(5) 続きです。 昨年「アトムの子供」で記事にもしたけれど、 今回の件は最初の「伊達直人」という差出人の機知にある。センスの話ね。 アニメにもなったこの作品は68年〜69年に『ぼくら』に連載されたものが オリジナル…

伊達直人の生き霊

昨年末に伊達直人という人物が 養護施設にランドセルを贈って話題になりました。 世知がない世の中にホッとするニュース・・・ 伊達直人 そうタイガーマスクの主人公の名前。 ちょうどその前にタイガーマスクのことを記事にしてました。 たしかむっしゅとか…

『自虐の詩』とゴーダ君のペーソス

こころの王国(3) 業田良家の『自虐の詩』が映画化されているようですね。 連載当初はそのドメスティックでブラックなギャグがなんか嫌で背を向けていたのですが、 いつの間にか「日本一泣ける四コマ漫画」に進化していたようです。 物語は薄幸の女・幸江と…