あかんたれブルース

継続はチカラかな

#失恋

コックローチの下世話丼

で、お昼なに食べたの? 「鰹のタタキと軟骨の唐揚げ」 というわけで、帰って一服してたら 幸子から電話があって高校時代の親友の 不義理を愚痴るのでした。 私のこと敬遠してるのかなあと・・・ なんかボーっとした人なんだそうです。 ま、そんなことないん…

寅さんに学ぶ 日本の恋愛規格

昨日の続き わたしの友人でその一線を越えられない いや越えない男がいる。 わたし同様にもうそう若くはないのだが 彼にそういう主義思想選択をもたらした 体験や背負っているものは想像するだけ。 理論派の彼が寅さんに影響されるとは思わないが 結果として…

残酷な恋の掟

愛する技術という発想(18) 恋に堕ちて と相場は決まっているのに フロムは堕ちてはいかんという。 堕ちれば醒める これが絶対の法則なのだと。 それを裏付けるように精神医学でも ホルモン分泌から恋(愛)の寿命を3年 個人差があって2年~4年とするから・…

マツコが泣いた夜

愛のブリブリ(9) マツコのことを意識しだしたのは バラエティー番組で 関西人は手洟をかむから嫌だと 笑いをとったイロモノタレントが うんこを流し忘れた元カレを最低と叫び さらなる笑いをとったときに マツコ一人だけが そういうのは相手に気を許した …

タカになりたい

色々批判される『ゲド戦記』ですが 今夜金曜ロードショウで放映されるので またぞろ色々ネタにされているようです。 わたしはそんな嫌いじゃないんだけどな(汗) すくなくともポニョとかアリエッティとかぽんぽこ よりもずっといいけどなあ ま、個人的な趣…

愛と喝采のリベロ

生きること死ぬこと愛すること(3) 高校時代は野球部でしたが バレーボールと卓球はまあまあ得意です。 サッカーとバスケットボールは苦手。 バレーボールは背が高くないので スパイクはしませんがたいがい拾うので バレー部の友人によくほめられた(笑) 卓…

幼稚な人

塩谷瞬の二股騒動が茶の間を沸かせています。 最初からの泣いて謝罪には苦笑しましたね(汗) タレントではなく、役者なのであれば、 もう一工夫と願ったのは無理筋でしょうか。 しかし、対するマスコミの対応もふ抜けているというか コメンテーターは毎度あ…

世のケメコたちに捧げる

暴力を考える(6) だから暴力を正当化するつもりはないのです。 ふたつほど格言から 「力は正義の後ろ盾となるもので、 力即(=とかすぐとかの意味)正義ではなく また、そうあってはならない」 敗戦時の海軍大臣だった米内光政の言葉ですが 血気に逸る若…

純愛を許さなかった無理筋

不定期ルイちゃん通信(別件) ケメコが彼氏さんと別れたという。 遅かれはやかれそうなると思わないでもなかったけれど それは無理筋だからといっても聞かないケメコで まあ、そういうのもアリかな、と それはそれでも良いか、と思ってそれ以上は言わなかっ…

なぜ彼女は怒ったか

失言アラカルト 「なあなあ おいしいデートしょうなあ」 「ええっまたやんの」 「揚げ物なにが好き」 「イカ」 「イカリングおいしいなあ」 「俺はリングはイヤだね。長方形でないと」 「チリ産や」 「なんだよ一発で輸入品に格下げか」 「うちは牡蠣や」 「…

君のため

恋愛卜伝十二番勝負(第三番) 「君の幸せのために別れる」 まあ千昌男の星影のワルツですが 愛し合っているのならば それ以上の幸せがあるんだろうか? それ以上の幸せがあるとすれば その愛は、それ以下だったわけであって それまでのことである。 まあい…

色恋沙汰で綴ってみる

昨日今日こんなのを作ってました。 明治初年、井上馨と新橋芸者お花が愛し合う。 結婚まで誓った。そこに芝口の源七という親分が横恋慕 お花を誘拐して自分の女にしてしまう。 ま、こんなものさとお花はすっぱり井上婦人の玉の輿をあきらめちゃう。 井上も井…

昔の話さ

むかし大阪の女の惚れまして これがよく笑う女でねえ。 わたしの小話、駄洒落、ギャグにコロコロ転げるように笑ってくれる。 そしてよく泣く女だった。 うっとりする綺麗な関西弁でした。 馬ちゃん、何処にも行かんとってや。 どこにもいかないよ。 ひとりに…

俺のどんぐり

秋の散策で、どんぐりを拾った。 なんか可愛かったので むっつ、ななつ、ポケットに入れて持ち帰り、 スキャナーの上の箱に入れておいたのが 先月の末のことだった。 その数日後、細長いどんぐりを見つけたが 気恥ずかしくて 手にはしてみたが、それはそのま…

嘘をつく女

早知子は悲しい嘘をつく女だった。 厭世観を漂わせたクールでニヒルな女。 最初はその仮面に騙されていました。 本当は怖がりなんだ。 人間を怖がっている。 独りが好きだと言う。 本当は淋しがり屋なんだ。 そして、 硝子のハート。 早知子は嘘をついていか…

取り引きや投資じゃあるまいし

みゆき嬢のララバイ第二章(1) 何か返してもらうため 君に愛を贈るわけじゃない あとで返してもらうため 君に時を贈るわけじゃない 君はひどい目に遭いすぎて 疑い深くなってしまった 身を守るのはもっともだけど 世界全部毒だなんて悲しいよ I Love You …

古い歌は昔の傷に風呂上がりのビール

なんか最近どうしたことか音楽のある生活の中に在ります。 朝から晩まで我が家はユーミンが流れている。 私がCDかけると「うるさい」って文句をいうくせに(涙)。 まったく「ルールブック」「法王」だ。この山県有朋 と、「さみしさのゆくえ」で マウスが…