だいぶ前から海外ドラマの人気が高いですよね。 『CSI』シリーズとか『クリミナルマインド』とか たまあに眺めていたんですが 吹き替え版ですけどね。 その軽快軽妙な会話を聴いてると こういう台詞、言い回しを 日本でするだろうかと。 日本のテレビドラマ…

｢世の中カネ次第｣というのが常識化しています。 格差社会も子供の貧困も差別も基地もすべてカネ そしてカネですべてが解決できるという 思想が迷走しているのではないか。 嗚呼、人生の並木道 どこぞにロト7当たりクジは落ちてないかなあ できればキャリーオ…

のび太に｢のび太のくせ｣には問題か？ というたとえ話から入って、 ｢在日（コリアン）のくせに｣は問題か？ 『 問題でしょう！ 差別だ！ ヘイトだ！ 』 まあまあ落ち着いて（汗）。 考察だよ。 そのためにドラえもんを出したわけで もう一度昨日の記事を読んで…

たとえ話として 『ドラえもん』のなかで スネ夫とジャイアンがのび太に対して ｢のび太のくせに｣という発言は差別にあたるか？ のび太はのび太であるわけで それを否定すれば のび太は自分自身を否定することになります。 けれどもスネ夫とジャイアンは確信犯…

途中まででしたが 『モンスターズ／地球外生命体』（2010年） つーのを観まして、まあB級映画なんですけどね。 地球外生命体が中南米に現れ棲息し暴れてる。 アメリカはメキシコ国境に巨大な壁を造って、云々。 ははあ、ドナルド・トランプはこれを観たんだ…

ねえ、はじめて泣いた映画は？ うすぼんやりと考えていた。 古い記憶を手繰りよせるように・・・ 心当たりがあるのですが題名がわからない。 小学校低学年だったと思う。 初めて体験で困惑して往生したものです。 腕抓ったり目線をそらし他のこと考えたり そ…

今朝はさ、沖縄の米軍北部訓練基地内で 抗議活動してた｢市民｣が警官（機動隊）に縛られ 引っ張られたという報道が複数躍ってた。 警官が薄笑いを浮かべていたとも付け加えられて。 どうせまた左翼活動家の十八番の挑発パフォーマンスと それを煽る偏向報道で…

今頃いまさら、なんですが 『シンゴジラ』を観てきました。 9月いっぱいの劇場公開だったのでぎりぎりセーフ。 で、感想は 感動すますたあああ（泣） いやあブログ友達の間で好評だったのですが 参りました。 馬太郎三度泣く 最初は成長したゴジラに米軍の貫…

先週バーベキュー大会で見逃した真田丸を 再放送で観ましたが、関ヶ原の合戦があれじゃあ わたしの本命大谷刑部は苦しいなあ これこそ展開の読み違え 真田一族の目線と残り回数を見誤った。 もう９月の後半だもんねえ 先日なにげにローカルニュース 真田幸村…

昨日はバーベキュー宴会で見逃した真田丸 前回の感動から勝手に 出馬表アップしてみました。 真田丸助演男優ステークス ○△△◎○▲（１）真田昌幸（草苅正雄） △○ △◎（２）真田信行（大泉洋） 注 △ （３）北條氏政（高嶋政伸） △ △ （４）板部岡江雪斎（山西惇）…

せっかく 愛と幸運について ちょっと深い記事を書き上げて アップしようとしたら消えちゃた。 立ち直れない虚脱感。 3時間経過 気を取り直して なんか違うネタで乗り切ろうと。 とと姉ちゃんでも弄るか それにしても星野さん ふがいない。 なんで常子と一緒…

とと姉ちゃんの星野さんが良い。 演じる坂口健太郎がモデルとか塩顔男子とか トレンディー男優の域を越えて なんつーんだろう戦前とか昭和の雰囲気がある。 あの髪型、あの眼鏡のせいかしらん わたしもあんな髪型にしようかしらん 先立つ髪がんない いや髪に…

今夜の『真田丸』は感動感涙だった。 まずは大谷刑部の決断 石田三成との友情が劇的に描かれ そこでもうウルウルでした。 ドラマチックだわあ 後半は真田親子の犬伏の別れ 父子の、兄弟の、絆と愛がジンジンでした。 歴史物では結果論からの後講釈よろしく …

もののついでに二大スターの激突競演で一席。 ポイントはそのスターの存在感と やっぱ内容ですかねえ。 二大スターを魅力的によく使いこなせたか。 第一回ツルカメ記念 ○▲注▲（1）『ベラクルス』 6.3倍 クーパーVSランカスター △○ （2）『座頭一と用心棒』 1…

トリックスターさんからの推奨で みんけんひでさんの『シンゴジラ』の記事を 興味深く読ませていただいたところ 『007 カジノロワイヤル』の記事もあったので これまた懐かしいと読み耽ったわけです。 そこで、 オリンピックとは関係なく 超大作＝オールキャ…

リオオリンピックのバドミントン シングルダブルの試合を観よう でもまだ23時・・・あと１時間以上あると なんか小腹がすいたなあと ご飯にのり玉でもかけて腹ごしらえでもしようかと ちゃぶ台に用意したのですが うすぼんやりしてる馬鹿なので のり玉の袋を…

お盆を過ぎて オリンピックを観戦して思うのですが メダル獲得の選手や獲れなかった選手も含め その思いを、亡き父母、恩師への感謝を語る ああ、日本的というか仏教的だなあと 本来、仏教には お墓参りという概念はなかったそうです。 中国を経由したときに…

卓球女子団体の戦い、よかったですね。 感動した！ 佳純ちゃん、伊藤美誠ちゃん、そして愛ちゃん 準々決勝は悔しかったけれど ３位決定戦は見事に勝利をつかんで 堂々の銅メダルです。 たとえ銅でも他の金以上の中身の詰まった キラキラ輝く銅メダルだったと…

オリンピックも中盤 陸上トラック競技も始まりまして ついつい鉄火場の血糖値が380ぐらいに上昇。 血圧は200ね(^-^; ああ～あ、イギリスだったら賭けられのに と、そんななかで スタジオジブリ作品で総選挙をやるそうです。 第一位作品はリバイバル劇場公開…

いよいよ参議院選挙の当日に こんな記事をアップしていいものやら 戸惑うことしきりなのですが 57歳を3週間後にひかえてソソウをしてしまった。 ネションベンじゃないよ。 じゃあ、寝糞か！ 昨日は朝から体調が悪かったんだよなあ ふらつきながら透析 その最…

アメリカ人の祖国愛に対して 『ヒトラーの偽札』は祖国のないユダヤ人のお話 第二次世界大戦中に強制収容所で ユダヤ人の職人にポンド、ドルの偽札を造らせ 連合軍側の経済を混乱させようという ナチスドイツの作戦だ。 主人公は名うての贋作犯罪者ときてい…

だからさ、アメリカ（映画）のヒューマニズムと 日本（映画）の違いを痛感するわけだ。 それは任侠映画に顕著です。 馬｢兄弟頼みがある｣ 鹿｢なんだい兄弟｣ 馬｢吃安とは喧嘩しないで欲しいんだ｣ 鹿｢・・・｣ 馬｢頼む｣ 鹿｢わかったよ兄弟｣ と、安請け合いして大…

WOWOWで『プライベートライアン』を 何年かぶりに観なおしまして改めて感動させられた。 冒頭のノルマンディー上陸作戦から度肝を抜く 臨場感溢れるリアリティーもさることながら アメリカ映画スピルバーグ作品の ヒューマニズムというものを考えさせられた…

本日の透析シアターは 『 ヘルプ～心がつなぐストーリー～ 』 2012年のアメリカ映画。 舞台は1960年の代の南部ミシシッピ州 公民権運動、キング牧場暗殺を背景にする 黒人差別をテーマにした地味な作品でしたが これがなかなかの秀作でした。 差別問題を扱っ…

毎度のことですが、 表現という手法捉らえ方において フィクションとノンフィクションを考えさせられる。 このなかにある延長線上に 実録とか実話とかドキュメンタリーとか報道とか 真実があると考えられているわけで お笑いや娯楽より悲劇や芸術が上等と考…

昨日の『新仁義の墓場』について なんで石川力夫にスポットを当てないといけないのか。 厄ネタというなら石川がやくざだった以外に 夜桜銀次こと平尾国人ほどの事件を起こしたわけでもないし 単なる親（分）に逆らったポン中ではないか。 美能幸三ほどの道義…

久々のDVD鑑賞のレビュー記事です。 『 新・仁義の墓場』（2002年） 前々から押さえておきたと思いつつ 四半期経っちゃった。 ｢新｣ということはリメイク版ということで オリジナルは深作の『仁義の墓場』つーのがある。 原作は藤田五郎ですが 実在のモデルが…

NHK金曜ドラマ10の『コントレール～罪と恋』 当初絶賛してましたが回を重ねるごとの 萎んでいきます。そして次回が最終回 なんかさあシナリオの出発点の設定に 無理があるんだよなあ。 それを回を追って後付けで加筆修正はしているけれど ヤキモキさせられて…

うっとうしいというか煮え切らないというか ウダウダした昨今ですが 『ブライドウエポン』なる映画で久々にスカッとした。 B級活劇だろうが荒削りだろうが 前半から中盤までは文句なし 東映実録路線の臭いがプンプンだぜえ。 とくに前半導入部のデイスコの乱…

昨夜、WOWOWにて『凶悪』を観る 以前、トリックスターさんの記事にて興味深く 食指が動いたのですがおおよそ前半あたりで 匙投げてスイッチを決してもうた。 昨今の日本映画の、ノンフィクションの 臭みに辟易させられた。 こういのがもてはやされてトレンド…