あかんたれブルース

継続はチカラかな

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

その呪いを祓え!

ちょっと前に「呪い」の記事を連載しました。 先日、『五時に夢中』でそういう本を紹介していた。 ネット社会における呪いの症候群みたいな内容のようですが 似たようなことを考えるんだなあと面白く感じた。 こういうのをつ~たん曰くの「シンクロ」という…

女の友情

不定期ルイちゃん通信(1372) ルイちゃんにはまゆちゃんというブログ友がいます。 わたしやりんちゃんよりも数ヶ月古いなじみで ルイちゃんがブログ開設した当初からの応援団だ。 その応援団たちも時とともにブログを閉鎖休止して ほとんど姿を消してしまっ…

ミッション・ウンコッチビル3

「あなたがポール・馬太郎ね」 「イエスアイドウー」 「訳して」 「金玉馬太郎」 「OK. どうやら本物のようね」 「で例のものは」 「堀切のコインロッカーに預けてあるわ。これがキー」 「なるほど噂どおり手際がいい」 「ところで今度は何を盗むつもり」 「…

ミッション・ウンコッチビル2

わたしがポール・ニューマンをやるとなると ロバート・レッドフォードは・・・ JJ.がやるわけか。 なんか頭の悪そうなレッドフォードだなあ(涙) ロバと赤い摂氏四度 なんかロシアのスパイみたいだな。 「いいかJJ.今度のヤマはデカイぞ」 「どれくらいです…

ミッション・ウンコッチビル

昨日久々に『スティング』を観ました。 ポール・ニューマンがかっこいいねえ(涙) あの着こなし、そして口ヒゲ・・・ そうかあ~わたしのヒゲはポールと同じなのかあ、と納得。 『ハスラー』もいいけれど、 やっぱり『スティング』のポール・ニューマンが …

嘘でもいいから愛で殺して

不定期ルイちゃん通信(4377) ルイちゃんの昼間の仕事は超ハードです。 効率性を追求するあまり人件費を極力抑えた結果で 社員もパートさんもみんなヘトヘト 黒ちゃんのイジメもそういった職場環境の結果だ。 ただでさえ忙し過ぎてイライラするのに 人間関…

東北正面にこだわった理由

ドラマ『坂の上の雲』第三部によせて(3) ドラマ『坂の上の雲』の旅順要塞攻略 屍の山累々と大地を血で染める不毛な肉弾戦でありますが なぜ、第三軍は、西方攻撃ではなく東北正面攻撃にこだわったか? 前者は手薄ですが迂回するので時間がかかる。 後者は…

世のケメコたちに捧げる

暴力を考える(6) だから暴力を正当化するつもりはないのです。 ふたつほど格言から 「力は正義の後ろ盾となるもので、 力即(=とかすぐとかの意味)正義ではなく また、そうあってはならない」 敗戦時の海軍大臣だった米内光政の言葉ですが 血気に逸る若…

空洞化している正論

暴力を考える(5) 先月の末だったか、 まだ生後数ヶ月の赤ん坊に対する虐待事件がありましたね。 母親も加わったのかどうか知らんが その恋人の若い馬鹿野郎は「しつけ」という言葉を使っていた。 一才にも満たない乳幼児に、どんな躾なんだ! 暴力から発せ…

楽しい暴力

暴力を考える(4) なんか変なタイトルになってしまったなあ(汗) で、暴力の反対語を、仮にですがセックスとしてみる。(おいおい) 愛し合うわけですから、近いかも。 先月の特集でこういった行為に現を抜かさないために 男色(ホモ)が信奉されていたっ…

哀しみの暴力

暴力を考える(3) この場合は、暴力の痛みを十分知ったうえで あえて行使したってことでしょうね。 どうしてもやらなきゃいけない状況・・・ 昔のドラマにあったわからず屋の恋人を 「馬鹿!」って平手打ちするやつです。 青春ドラマとか刑事物で男同士だっ…

怒りの暴力

暴力を考える(2) これはもう額面通りで なんら解説することもないのですが ただ、いまどきの常識論では これを戒めるものであり、 わたしとJJ.の論争のネタのひとつだ。 「力でねじ伏せてもなんら意味はない。解決しない」 とされています。 しかしだ、そ…

喜びの暴力

暴力を考える(1) 暴力は腕力だけではありません。 様々な暴力がある。 それはパワーというエネルギーであって (パワハラとか、セクハラとか) それを発することに喜びを感じる、人がいる。 場合が、ある。 また、その逆も存在します。 その喜びの発火点に…

暴力教室

暴力を考える(序) そんなタイトルの映画がありました。 洋画では地味な西部劇スターグレン・フォードが 邦画では松田優作が先生役で舘ひろしがちゃらい不良を演じた。 おっと、そういう話じゃない(汗) 暴力について考えてみます。 この暴力に「対する」…

カレー地獄

不定期ルイちゃん通信(4352) ルイちゃんが超不機嫌です。 先日、待望の休み といっても牛丼屋の深夜勤務がないだけで 徹夜明けから 翌日の午前はしっかり居酒屋が入っているだけなのですが それでも彼女にとっては嬉しい休み。 ところが・・・ 「なんか機…

戦争は最高の芸術いうけれど(涙)

ドラマ『坂の上の雲』第三部によせて(2) い~やあ、旅順攻略といい艦隊映像といい 特撮がうまくできていたなあ、と。 なかでも満州軍総司令部とか第三軍の模様とか 旅順要塞とかのセット(?) これまで目にしたモノクロの記録写真をもとにしているので な…

クレームのシワ寄せ

不定期ルイちゃん通信(4351) で、その牛丼屋の青年にブチキレたオバちゃんが どうしたかというと、 チーフに電話して、 「あの子とは一緒に仕事したくない!」 とクレーム。 「じゃないと辞める!」とガミガミ はらまあ・・・ で、このオバちゃんとニアミ…

純愛を許さなかった無理筋

不定期ルイちゃん通信(別件) ケメコが彼氏さんと別れたという。 遅かれはやかれそうなると思わないでもなかったけれど それは無理筋だからといっても聞かないケメコで まあ、そういうのもアリかな、と それはそれでも良いか、と思ってそれ以上は言わなかっ…

いい男のレシピ

不定期ルイちゃん通信(284) と思えば、今度は別な職場で 黒ちゃんという若者がみんなにイジメられているそうな。 たしかにドンクサイところはあるけてど 真面目で素直な青年だといいます。 というか真面目すぎるんだな。そして気がいいので みんなの絶好の…

引きこもりの逆襲

不定期ルイちゃん通信(108) ルイちゃんの深夜勤務にようやく助っ人が採用された。 喜んだのもつかの間で、このパート青年は引きこもりで はじめての社会参画さん。 ということでまったく使い物にならないそうな(涙) なんか、そういう話を聞いていたら あ…

「しっかりやる」という姿勢

昨日、TBSの夕方のニュースの特集で 今年死去した有名人を紹介していました。 スーちゃん、二郎さん・・・談志まで そのなかに児玉清がおられた。 クイズ番組の司会者で有名でしたが大変な読書家でも知られていた。 児玉清の最後の出演は『龍馬伝』での龍馬…

民主主義と余計なお世話

ドラマ『坂の上の雲』第三部によせて いよいよ、今度の日曜日から最終章がスタートです。 いろいろな問題があって、 三年に分けての放映になりましたが、 ようやく作品のなかで血湧き肉踊るぶるぶるぶる、です(汗) 先週から第一部二部の再放送をオンエアし…