2006-01-01から1年間の記事一覧
先週末の日曜日は子供の授業参観日でした。 算数の授業は自由選択と教師からの査定で能力別クラス編成になっているようです。 3年生になって「百マス計算」という最近ボケ防止でも脚光を浴びているものが登場しました。 要は計算のスピードを競うものです。…
これまで、幾人かの恩師が私に勇気と考察のヒントを与えてくれました。 そのなかの一人、熊さんは私が30歳直前にこう諭してくれました。 「馬太郎君、若くして成功しようと思うな。 いいか20代で成功した者は、必ず潰れてしまう。いや、そのケースが多い。 …
これまで色々なものを贈られました。愛とか。 でも中には厄介なモノもあります。 私の場合のそれは、母親からの故郷からの愛の詰め合わせ。 上京してからずっとそれで悩ませています。最近は少なくなりましたが、例のお土産攻撃です。 とにかく、大量なんで…
おゆきさんとバトルしていたら森田童子を想い出してしまいました。 近年、テレビドラマ「高校生教師」で再注目されましたね。 それも過去の話ですが、 私たちの世代と彼女との出会いは1975年ですって、 さっき、当時のLPの画像を探していたら、そんな記録…
昔、北野たけしがビートたけしだった頃、 「ぐちゃぐちゃな女が好きだ」と言った。 この言葉には共感した。なあ 器用な女に気が行きません。たとえ、どんな美人でも心は明後日上の空。 不器用で本音で生きてて運命に翻弄されてぐちゃぐちゃになってる女性が…
どんどん行きましょう。次ぎは「泣ける料理」ね。 私の妻は綺麗好きで掃除洗濯、整理整頓が大好き。 一説には愚か者の絶好の隠れ蓑だとか。違うなあ。(それは規律好きの人だった) とにかく酔っぱらうと掃除する癖があるくらいだから、無くて七癖。(違う)…
続いていきます。 (なんせ、桜雨に泣くイラスト10点頼んじゃったんだよお) あなたを泣かせた映画ってなんですか? 私はよく憶えていませんが、ビング・クロスビーの『我が道を往く』に始まり、 途中、リチャード・バートンの『空雪の太陽』(一部風雪とも…
さて、桜雨画伯から先日イラストが届いています。 これをネタにあれを書こうかこれを書こうかと想い出し笑いをしておりましたら、 案の定、向かいの電車の乗客の痛い視線に気づきました。 読書の秋です。 皆さんは今まで読んだ本で一番「泣いた」作品って何…
昨日の「山野さと子」の記事をアップさせたところ、 晴男さんからメールが届いていました。昨夜の8時半の着信ですか。 >●●さん(馬太郎さん)、どうも~ >山野さと子の写真なら↓にありますがどうですかね。 >「山野さと子Diary」 http://www.alice-family…
あなたにとって癒される曲とかアーティストって、何?誰? こんな時代ですから喧噪の中にひとときの癒しを求めるものでございますよね。 みゆき嬢も良いですが処方箋を誤ると副作用もありますので要注意。 さて、私の癒しのアーティストは山野さと子ですな。…
ちょっと早いけれどクリスマスのお話ね。 この間、ディズーランドで定員と揉めた切っ掛けは リニューアルされたホーンテッドマンションのファーストパスチケットが絡んでいました。 凄い人気で長打の列。で、中身はティム・バートンの『ナイトメアービフォア…
付き合ってる彼女の家に御挨拶に行く。 お父さん、○子さんと結婚させてください。なんてね。世帯者の男性諸兄は経験あるでしょ。 ところが、私の場合はちょいと訳ありで、 お父さん、○江さんと同棲させてください。なので鼻血です。 さて、どうしたものか、…
チャリティーの白い二の腕には男の名前が彫られていました。 「馬太郎命」とかですかね。 ここ最近、若者の間でタトゥーが流行しています。 ファンション感覚としての所謂「洋彫り」ってやつですね。 夏の海や大型プールでよく見かけます。サブカルチャー雑…
ジャズさんに奨められて「のだめ」に夢中です。可愛い。キュート。 いい歳こいてアホですね。クラシックの世界がミスマッチで、マングース、可愛い。 さて、華やいだ記事。素敵な女性のお話。 私は女性の趣味は結構うるさいほうですが、ストライクゾーンは広…
いじめの話や親の躾、教育問題と語ってきて、プライベートな話でしめようとしました。 次はもう少し色艶の話にしようと思っていたのですが、少し暴論を吐きます。 いじめ問題で紛糾する学校の校長先生が自殺しました。 一転してマスコミの論調は同情に変わり…
息子に将棋を教えたのは小学校1年生の後半頃だったでしょうか。 最初は興味を持ってもらおうと100円ショップで将棋盤9枚と将棋セット3つ購入して、 大将棋合戦とかアニメの「ナルト」のキャラを駒に配したりして工夫したものです。 駒の動かし方が解ったらハ…
本来、人間は生に対して執着力するものです。 別に恥ずかしいことじゃない。これは自然の摂理です。 けれども、時として、生きることよりも死ぬことのほうが楽な場合があると考えてしまう。 そういう思いがよぎったとしても、そう簡単には死なない。 その摂…
ポケちゃんからのコメント。 小さい子供を持つ親として最近のいじめ問題に心を痛めているよです。 それは私もかのちゃんもよし姉さんもはるさんも同じ。 子供は大きくなったけれど音夢さんも気がかりだとコメントされていましたね。 私たちの時代にもイジメ…
以前、アルファさんのブログで「食べ合わせ」がテーマになりました。 天麩羅と西瓜、鰻と梅干しなどですね。 昔、町内会で配られたチラシにはもっと沢山掲載されていたように記憶しますが、忘れた。 で、私なりの新・食べ合わせとして「牛乳若しくはカルピス…
「七人の侍」(2) 映画『七人の侍』の中で勘兵衛・志村喬の重要な参謀役を五郎兵衛・稲葉義男が演じています。 村を野武士から守る砦にする攻城をこの五郎兵衛が担当します。 その巧妙な戦略論に勘兵衛は脱帽します。が、ただ一カ所、手薄な弱点がある。 そ…
男の視点、女の視点は別として、私たち自身の話として、 誰に成りたい?という質問をされたとしたら。 そう、集英社の三国志いやカムイ伝、若しくは忍者武芸帳のキャンペーンのキャッチコピー? 「彼のようになりたい」の人物こそ、志村喬ですかね。 御存知…
倉本聡氏も山田洋次氏も、女を描く時、それが母の時も、いつも「男」から見た視点で描かれてますね。と、女の内面を知る私は思います。女の内面に正視できないほどなのは向田邦子さんだったな。私が書いたのかと思うほど酷似する感情の襞。「前略おふくろ様…
朝倉文夫って知ってます? 日本の近代美術の彫刻家として知る人には巨人です。知らない人は知らないか。 東京のJR日暮里駅近くにその美術館などありますのでお近くの方は是非どうぞ。 日露戦争の後です。 この朝倉さんに船乗りのお友達がおりまして、 南方つ…
奈良の病欠給与不正取得問題から京都の公務員の問題。 頭の痛い話です。 その発端を想像すれば良かれと思って考案されたシステムなんでしょうね。 どちらも同和問題が根底にあるようです。 関西、特に京都は同和問題は大きい。このブログの最初は野中さんを…
私は週一回、妻とその友人のノンちゃんと三人でワォーキングを楽しんでいます。 ノンちゃんには鉄ちゃんという男の子がいて、うちの息子と赤ちゃん時代からのお友達。 黙っているとそこそこ美人ですがその機関銃トークは半端ではありません。 私たちより5~6…
ブログのお友達、特にお母さん方の記事に子供の親との付き合い方への 戸惑いをテーマにしたものによく出会います。 また、躾の在り方を最近の子供達の状況と照らし合わせて、どう注意すべきか。 自分の子供と他人の子供、他人の家庭。環境からすべて違う。 …
今日は酉の市に詣って来ました。 今年は三の酉までありますが、週末にあたるのは本日の一の酉だけ。 混んでるかな? と思いきや、午前中だったせいか割合空いていましたな。 日比谷線の三ノ輪で下車、メインストリートは出店と通行人で混むので、 一本奥の裏…
前略おふくろ様(続きの3) このドラマの重要なテーマに年老いた母を思うサブちゃんのジレンマがあります。 サブちゃんは末っ子でまだ歳も若く、修行の身で半人前です。 上京しての一人暮らし、孤独。そして気がかりな故郷の母のこと。 その思いを「前略、お…
前略おふくろ様(続きの2) このドラマの一番の魅力をあげるとすれば、役者ですね。 サブちゃんが憧れる秀次さんは梅宮辰夫。 鳶の小頭・半妻さんに室田日出男。その弟分が川谷拓三と後から志賀勝。 東映『仁義なき戦い』のメンバーが大挙して登場です(笑)…
親友の辰雄さんとは既に四半世紀の付き合いです。 私よりひとつふたつ若いでしょうか。 若い頃、渋谷の百貨店のパンフレットの仕事で一緒だったのがはじまりです。 ツッパリ青年だった私は「仕事は足できざんで段取りが肝心だ」と彼に訓録を入れたとか。 そ…